48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

パーソナルレッスン

GWでやりたかったことの一つが「ロングラン」。

 

いつも途中から心拍数があがっていることから、だいぶ体力を消耗しているのではないかという仮説をたて、このときは心拍数があがらないよう「モデレートモード」をキープするようにしてみました。

心拍数でいうと146くらいまでに抑える感じです。

 

このGarminの時計で緑色のゾーンをキープします。

 

皇居は絶好の天気(^^)

 

順調に走れていたので、30kmくらい行きたかったのですが、結果的には26kmで足に疲労が溜まっていまいストップ。

 

う〜ん、やはりなにか根本的に手を打たないとこれ以上良くなる気がしない。。。

 

ウルトラマラソンどころか、フルマラソンだって走り切れるのか、という不安。

 

最近Facebookでランニングのグループをフォローしていたのですが、そこでパーソナルレッスンが案内されていたのが気になっていたんですね。

 

GWでやってるかな、と案内をみると、なんと翌日の夜が空いてる。

 

当然のことながら費用はかかるのですが、自分みたいなレベルでもいいのか、というためらいもあり、しばし思案。

 

パーソナルレッスン受けたって実力もない自分じゃ、効果なんて期待できないんじゃないの?

 

教えてもらっても理解できるのか?身体動くのか?

 

ネガティブはっし〜が耳元で囁いてきます。

 

 

 

「でもやってみないことには前進できないしな」と思い直して、思い切って申し込んでみました。(^^)

 

 

 

夕方5時半に国立競技場で待ち合わせ。ここは雨がふってもスタンドの下で雨に濡れずに走ることができます。

 

冷たい雨が降っていたこともあり、レッスン前に少し身体をあたためようと、早めに現地入り。トイレで着替えて少し競技場スタンド下を軽く走っていました。

 

予定の時間よりちょっと早い時間でコーチにお会いすることができました。

 

簡単な挨拶から始まって、まずはコーチからの質問。自分が何に困っているのか。自分は今どういう走りをしているのか。

 

聞かれて気づくのは、「言語化」がなかなか難しいこと。

 

自分の語彙力もあるでしょうが、自分の状態についての理解が足りていない、ということでもあると感じました。

 

コーチからいろいろな質問をしてもらうことで、段々と言語化ができるように。

 

その質疑応答が終わった後は、直立不動の状態で写真撮影。正面と横から。

 

その段階で重心がずれていることが判明。

 

次に片足立ちを左右繰り返します。

 

片足で立ったときに、浮かせた足や手を動かすとすぐにバランスを崩してしまう状態でした。

 

これは片足で立ったときの”立ち方”が悪いから。

 

コーチの指導が入ります。

 

ミゾオチを足の上に置くイメージ。すると、上げた足や手を動かしてもバランスが崩れなくなりました。お〜。

 

すなわち余計な力が身体にかかっていない。

 

走ってるときって、両足が着いていることはなく、片足もしくは両足が浮いている状態です。だから、足が地面に着地したときは、”片足立ち”なんですね。このときにきれいに”片足立ち”ができれば、楽な姿勢が取れている、ということでもあります。

 

この後もたくさんポイントを教えてもらったのですが、今までいろいろなポイントで無駄な力を要していて、それが弱い部分に負荷を与え続けて足を傷めていたんだ、ということを気付かされました。

 

どのポイントも目からウロコ。

 

私は個人的には、キーワードは”ミゾオチ”でした(^^)

 

片足立ちするときのポジション、それと走るときにミゾオチを正面にむけたままを意識すると骨盤が自然と前後に揺れる感覚を感じられたこと。

 

普段、楽なジョギングをするときは、だいたい1km6分を超えるペースだったのですが、最後に1km弱を2回ほど同じような気分で走ってみたら、1km5分半前後になっていました。

 

夢のサブ4(フルマラソンで4時間を切ること)を実現するには、計算上平均で1km5分41秒で走らなければなりません。

 

後半のペースダウンや、エイドでもドリンクやフード補給を考えると、1km5分20秒くらいで走り続ける走力が必要かな、と思っていて、これまでの自分の実力では到底無理無理、と思っていました。^^;;

 

でも今回の走りが身について、トレーニングを積むことができたら、意外と可能性がでてくるんじゃないかな、なんて思えるように(^^)

 

最後にコーチの方と記念写真(^^)

 

お話を伺ったらどうも同じ年らしい(^^)すごいなぁ。。。

 

私がお世話になったのはこちら。

fun-run.tokyo

 

Facebookのページから申し込みできるそうです。