今年のGWは5月1日、2日にお休みが取れた人は大型9連休。そうでない人も前半、後半と1週間に2回も連休が楽しめるという素敵な連休だったようです。
私はといえば、来客があったり、新規物件の対応をしたりとどちらかといえばお仕事的なことが多かった気がします。一方で久しぶりにランニングもこなせたし、講談を聴きにいったり、英語のシットコムを見ながらリスニングのレッスンをしたりと自分のことにも時間がとれました。反省は飲み過ぎか・・・
そんなGW最終日はハウスメイトがリビングに集結していたので、一緒に夕飯を食べることに。
普段は仕事が忙しくてオフィスに籠もりっきりのイタリア人のハウスメイトが珍しくリビングでお仕事。そして頼りになるシェフのハウスメイトが「今日なら私作るよ」と力強いお言葉(^^)
ということで役割分担。イタリア人のハウスメイトはサラダ担当。私は買物担当。チキンときのこ類を調達。それをシェフが調理。予定していたパスタに加えて、チキンは照り焼きに、きのこ類はホイル焼きにしてくれて、見事お酒のアテがいただけました。
作ってもらったサラダはクランベリーとオクラのサラダ。ちゃんと卵は半熟に。私がもっていた野菜用の塩と南イタリアから輸入されたオリーブオイルでいただきました。
シェフが作った鶏もも肉の照り焼き。なんとつけ汁に漬け込んで電子レンジでできるらしい。食欲を満たしてくれました。
ひさしぶりにイタリア人と話ができました。学校に通う年数がイタリアは日本と異なるようです。小学校が5年、中学校が3年、高校が5年、大学が3年、修士が2年らしいです。小学校に上がる年齢が日本は満7歳の年ですが、イタリアは1年早く満6歳です。なので高校卒業のときは日本もイタリアも満18歳の年になります。
ハウスメイトによると高校の5年が長すぎる、と(^^) 日本は高校時代の仲間と仲がいいときくので羨ましいそうです。少なくともそのハウスメイトは高校時代の友人はあまりいないそうです。
私は中高一貫の学校だったので、中2からずっと一緒、の感覚ですね。自分の経験からするとそんなに違和感はないかな。(^^)
外務省がまとめたイタリアの学校事情はこちらに詳しく掲載されています。
最後は一緒にたべたハウスメイトと一緒に洗い物とお片付け。このあたりさっと分業ができるのはさすが(笑)
いいGWの締めくくりになりました。