48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

Queen鑑賞会と三陸ビール

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昨年からクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」という映画が流行っていますね。

私もこのブログで紹介しましたが行ってきました。

www.almater.jp

 

世代的に私よりちょっと上の世代がストライクかもしれませんが、馴染みのある曲はとても多いですね。

 

そんなクイーンの昔録画した特集番組やライブがあるので一緒に鑑賞会をやらないか、と友人がなげかけてくれて、勢いで参加宣言をし先日行ってまいりました。

 

場所は仙台(笑)日帰り弾丸ツアーです。

 

集まったのは仙台でビジネススクールのクラスを受講した方々。

 

主催者は仙台校がオープンした当時に一緒にクラスを取った同じ年の同期Mさんです(^^)

 

集まった仲間はMさんつながり。

 

私も知っている友人が1人、初めての方が2人、そして前半だけ駆けつけてくれたMTくんは私と同期で同じセクションの仲間です。

 

仙台駅で友人と待ち合わせして、Mさんの車でMさん宅へ。

 

Mさん宅は2回めかな。

 

暖炉がついていて、最初は入り口に近づく我々に吠えて番犬の務めを果たしている柴犬に迎えられます。

 

この柴犬はとても賢く、最初は吠えているのだが飼い主と一緒に入ってくるとピタッと吠えるのを止めて自ら先導するように客を家に案内してくれます(^^)

 

初めての人同士でまずは挨拶。

 

そしてMさんの食事とお酒を楽しみながら、ビデオ鑑賞会。

 

2001年にBSで放映された特集番組が1本目。

 

これが実によく取材されていて、ボーカルのフレディー・マーキュリーが亡くなって10年後のメンバーの様子や当時の思い出について語ってくれています。

 

映画は脚色が入っていることはいろいろネットで多くの指摘が投稿されていますが、我々にとってはそれはどうでもいいこと(^^)

 

映画は映画ですばらしかったし、現実の人を題材としたフィクションと楽しむことだってできます。

 

それをいっちゃ、ほとんどの歴史書は作り話、です。

 

三国志演義だって史実とは異なり劇のために脚色されています。

 

山岡荘八氏の徳川家康織田信長などや、新田次郎武田信玄といったところも小説ですね。

 

1本目でのビデオでは、有名なLive Aidに参加する直前の苦悩ぶりが印象的でした。

 

10年一緒にやってきて一気に駆け上って燃え尽きてしまった4人。

 

「休息が必要だ」と解散はせずに一旦それぞれの活動に入ります。

 

そして再び結集してあの伝説的なLive Aidの舞台となるわけです。


Queen - Live Aid 1985 (FULL Concert)

 

彼らの濃密な10数年をたった1時間程度の特集ですべてを知ることはもちろんできません(^^)

 

でも、やりたいという気持ちに素直になり全身全霊を傾けていた姿を垣間見ることはできそうです。

 

有名になればなるほど自尊心を傷つけられることも少なくなかったと推察します。

 

おかしな行動も少なくなかったでしょう。

 

ビデオの中でもいくつかエピソードが紹介されています。

 

レバーペーストの中に人が入っていて、ナイフで刺すとブルブル動く「動くレバーペースト」なんていう遊びをパーティーでやっていたりしてますしね。

 

喧嘩して別れたプロデューサーの家の窓ガラスに石をなげつけて割ったり(^^)

 

ギター担当のブライアン・メイは「フレディーは素敵な人生だったと思う」と言っていました。

 

彼らからは、やりたいことをやれるだけやったように見えたのでしょう。

 

Queenというバンドを通じて素晴らしい歌とパフォーマンスを世界中のファンに届け続けるという価値を高めていく、フレディーの言動はそんな人生だったのかもしれません。

 

体調を崩し病床にあったときでも「詞を作ってもってこい。そしたらできるだけ歌うから」と言っていたそうです。

 

体調を考えて録音は1曲3回までとしていたとか。

 

最後の曲を録音して「疲れた」といって別れて、それ以降スタジオには戻ってこれなかったそうです。

 

力尽きるまで歌い続けたんですね。

 

年取って涙腺弱くなった私はビデオを見ながらドライアイの心配は全く必要ありませんでした。。。

 

改めて自分の言動に照らし合わせてみて、できる範囲ではありますが、1つ1つのことに他施設に取り組む気持ちは持ち続けようと改めて思いました。

 

今回の鑑賞会はMさんが素敵な料理をたくさん用意してくれたのですが、大船渡から車で東京へ帰る道すがらかけつけたMTくんが、自作のビールをもってきてくれたのです!

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かれは美味しいビールを味わってほしい、とついに昨年ビール製造販売会社として法人化。

 

今回は大船渡のイベントにサーバーで出店していたそうです。

 

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とても飲みやすいビールでした(^^)

 

三陸ビール」彼の奥さんの地元に本社を置き、「みんなで美味しいビール飲んで幸せになろう」とメッセージを発信していくとか(^^)

 

夢の実現に向けて動き出した友人です。

 

こちらからも美味しいビールとパワーをいただきました(^^)

 

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合計4本のビデオを観賞したらふく食べて飲んで帰路につきました。

 

いつもなら仙台駅地下の寿司屋で夕飯を買うのですが、今回はお腹いっぱいで夕食抜き(笑)

 

買っておいた麦茶を飲みながら新幹線の中でお仕事して帰りました(^^)

 

魅力ある人はパワーを発信することができるんですね。

 

そんなパワーをちょっとでも発信できるようになるには、まず自分が充実しないと(^^)