先月全員参加だったMBAシェアハウスの住人会議でしたが、私の段取りが悪く今回は半分の4人参加というこじんまりとしたものとなりました。
暖冬と言いながらも最近寒くなってきたので、今回は鍋、それも石狩鍋にしました。
いつもならいくつか調理をするのですが、今回は鍋で、しかも人数もすくないことから食材も多くなく、準備はいつもよりは楽(^^)
といは言いながらもこれだけでは寂しいなぁということで、一応他の料理も用意。
かぼちゃの鶏そぼろあんかけ。
かぼちゃは電子レンジで柔らかくできるし、鶏そぼろあんかけも手間がかからないので、こちらも簡単です。
菜の花のおひたし。
ハウスメイトが「菜の花が美味しそうだったから」と買ってきてくれたので、さっと茹でておひたしに。
味付けは醤油ではなくポン酢にしてみました。
こちらはカブの浅漬け。
さきほどのハウスメイトが先日柚子を大量に仕入れたらしく、その柚子でしっかりアクセントがついています。
さて肝心の鍋
昆布でダシをとりめんつゆでちょっと味付け。
最初はこの薄いダシで頂いていましたが、途中から味噌とバターをいれて北海道らしい味付けになりました。
今回ハウスメイトの1人がつい2日ほど前まで6日間のファスティングをやっていたので、比較的消化のいいものをということで、結果的ですが野菜中心になりました。
豆腐と鮭はタンパク質。
余談ですがこの鍋は白菜ではなくキャベツを使っているのがちょっと変わったところ。
茹でたキャベツは甘みがあって美味しいですね。
この石狩鍋は締めにパスタを作るのが特徴。
味噌とバターで味付けされているスープに牛乳をいれて煮立たせます。
ネットで紹介されていたレシピではここまででしたが、コクを出すために我々はチーズを投入したところ、これがなかなか(^^)
濃厚なカルボナーラ風が出来上がりました。
パスタは乾麺をお湯で茹でするのですが、指定茹で時間より2分くらい早めにお湯から上げてからスープに投入するといい具合です。
初めてやってみましたがなかなかいいですね。
バター、味噌の量でコクは変わってくるだろうし、チーズをいれるならフォンデュにつかうようなグリュイエールとかエメンタールといったハード系のチーズや、ブルーチーズ、カマンベールといった特徴のあるチーズをいれても楽しめそうです。
私は鍋のときに限らず、普通にだし汁に味噌とバターと牛乳とチーズ、場合によっては卵黄も加えてソースを作ってパスタを絡めるのもありだな、と思いました。
彩りを考えて人参、ブロッコリーを添えるのもいいですね(^^)
こちらは先程柚子を大量に仕入れたというハウスメイトが、その柚子を絞って作ってくれたゼリーです。
たっぷり柚子汁が入っていたので、柚子をた〜っぷり味わえました(^^)
今回もいろいろな話をしましたが、面白かったのは「もし1億5千万円手に入ったら何したい?」という問い(^^)
なんで1億円でなく1億5千万円なのか、は、たまたま一緒にみていたテレビで1億5千万円について放映されていたから。
不動産買って自分の好きなコンセプトでシェアハウスをやりたい、というハウスメイト。
会社を起こすぞ、と息巻くけど「なんの事業やろうかなぁ」と頭を抱えるハウスメイト(笑)
私はどうしようかなぁ。。。
基本投資に回すと思うのですが、その投資先をどうするか、ですね。
自分で物件を買う、という件ですが家賃収入がまるまる入ってくる魅力はあります。
でも購入した不動産が災害、瑕疵などで損傷あるいは失うリスクがついてくることと、利回りを考えるとよっぽどでない限り10%を上回るのが難しいという点は考慮が必要。
特にこれから東日本大震災に匹敵する大型の地震がくるRiskが年々高まっているところで都内で物件を買うのはちょっと怖い面があります。
リスクとリターンのバランス、でしょうか。
株はこまめに売買するのが大変なので、安定した値上がり株を見つけてそれを買って寝かせておきつつ、配当を得ることができれば上々。
とはいっても配当はよくても3〜4%でNISAの上限を超えれば源泉徴収で20%税金でもっていかれます。
国債は最も安定していますが、10年変動金利で今購入してもマイナス金利政策のため、利率は実質0.04%で受取利息はたったの2,472円(財務省のシュミレーションによる:https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/simu/purchase/index.htm)
これは寂しい(笑)
ベンチャーに投資って簡単には言えるけど、そんな目利きは自分にはない(^^)
寄付はいいですね。
自分が応援したいプロジェクトに寄付、あるいは最近よくみるクラウドファンディングへ投資するのはいいですね。
最後の余生(笑)
1ヶ月の生活費を仮に30万円とすると、1億5千万円は500ヶ月で約42年。
お〜、私も90後半です(^^)
今の仕事で入ってくる収入もあるわけで、それを考えれば(お金の気にせずに)働くことができる、ということでもありますね。
今取り組んでいるシェアハウスという環境を通じて自分が貢献できる内容の質をあげることによりフォーカスできることでもあります。
それに、万が一オーナーと意見が合わなくてクビになっても生活はできるので、余計なことを考えずに率直に意見を申し上げることもできます。
特にお金を増やしたいとか、贅沢したいという欲求がないので、日々の生活を充実させることと(充実と贅沢は異なります)、応援していくことに利用していくことになるのかな。
1億5千万円かぁ〜(笑)
浮世の世界ですね(^^)