日本語と英語の両方で見れてしかも時事ネタを楽しめるCNN10。
今日もちょっと勉強になったのでこちらをご紹介。
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話題は今回も新型コロナウイルスです。
アメリカでは、マイアミやコロラド州などでレストラン、ジム、映画館などをクローズするように州政府が命令をだしたようですね。
日本でも起こった買い占めも起きているとか。
最近使われていて、「あ、この表現」と思ったものを独断と偏見でちょっとリストアップ(^^)
■ People don't have immunities to it.
人々はそれに対して免疫がない。「免疫」はimmunityというんですね。
■ It appears to spread easily.
拡大が早いようです。It appears to 〜 ってこんなふうに使える。
■ The hospital gets overhelmed with patients.
病院が患者であふれかえる。overhelmedは「圧倒される」という意味で、その感じを表現しています。
■ How can a quarantine be enforced?
どうやって強制的に隔離できる? 「隔離」はquarantineという単語があるようです。この後にisolationという単語も同じ意味で使われていました。「強制する」はenforceなんですね。
■ What legal authority does the government have to declare quarantine?
何の法的根拠があって政府は隔離政策できるのか。 これうまい訳だなぁ、と思いました。直訳だと、”政府は何の法的権限に基づいて隔離を宣言できるのか”という感じかな。
元はThe government has to declare quarantine according to 〜 legal authority.という文章だったでは、と推定。
■ That can eigher be an isolation order on a specific individual known to have a certain condition, or in rare cases, we can see a broader mass quarantine.
それは特定の症状の特定の場合に当てはまりますが、まれに集団隔離もありえます。
can either be A or Bで「AもBもありえる」という表現ですね。canをこうやって使いこなしたい(^^)
isolationは先述しましたがquarantineと同じ意味で使われています。
mass quarantineで「集団隔離」かぁ。。。
■ hoarding
買いだめ。日本でも起こりましたね。こういう単語をつかうんですね。
■ When I first saw this specimen, it just blew my mind.
その標本を見たとき、本当に感動しました。「感動した」という表現でit blew my mindという言い方を初めて知りました。「私のmindに風が吹いた」転じて「驚いた」なんですね。
■ Myanma
ミャンマー。 元々はBurma(ビルマ)を使っていたのですが国名が変更になってMyanmaになりました。
でも「ミャンマーの」とか「ミャンマー語」となるとBurmese、すなわち「ビルマの」とか「ビルマ語」という昔の単語を使うんです。
JapanーJapaneseとかEnglandーEnglishのような関係がMyanmaでは存在していなくて、MyanmaーBurmeseという関係になっているそうです。