48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

母と温泉

GoToキャンペーンで東京の出入りが対象外となるほど、東京での感染状況はまだまだ予断を許さない感じです。

 

コロナうつ寸前だった父は一足早く北海道へ逃げ、妹家族の世話がある母が一人実家に残っているので、一緒に箱根へ行ってきました。

 

宿はもちろんスクールメイトにお世話になっている「ホテルおかだ」さん。

 

母は、父の80歳誕生祝いで母方の兄弟も集まって利用させていただいたことがあり、その時以来「あそこはいいね〜」とお気に入り。

 

父もそうですが、母もやはり気持ち的に参っているところがあり、「温泉行きたいなぁ」とよくこぼしていました。

 

特定定額給付金10万円をもらったときには「これは使うことに意味がある!」と力説し、「だから温泉行こう!(^^)」みたいな流れになりました(笑)

 

ということで実現した久しぶりの温泉プチ旅行。

 

f:id:almater2014:20200720152116j:plain

ちょ〜久しぶりのロマンスカー

 

乗車率は10%あるかないか。。。

 

私の周りは空席ばかり。

 

f:id:almater2014:20200720153221j:plain

アイスコーヒーと大福を持ち込んで1時間半の電車旅。

 

次回の読書会の課題図書がかなりボリューミーなので移動中にどっぷり読書に浸かりました。

 

天気が良かったので母も順調に移動してきて、私より早く到着した模様。

 

f:id:almater2014:20200720153423j:plain

ほぼ1年ぶりのおかださん。

 

すきです、おかださん。

 

この看板をみると、なんかほっとする私(^^)

 

チェックインでは、透明シートでスタッフさんとの間が仕切られ、手袋もされていらっしゃり、いろいろと対応されているのが伝わってきました。

 

今回ご用意いただいたのは4階にある「粋彩(すいさい)」というタイプの「曙(あけぼの)」というお部屋でした。

 

「粋彩(すいさい)」は「和の空間美を愉しみ、なごやかな時を」がテーマの露天風呂付き客室のシリーズ。

 

全6室ありますがそのうちの一つ「曙」は「専用テラスで箱根の自然を感じる」がテーマです。

www.hotel-okada.co.jp

 

昨年11月は「翡翠」、2017年5月は「泉遊」の洋室でした。

 

どれも素敵なお部屋だったのですが、今回も素敵でした(^^)

 

f:id:almater2014:20200720155223j:plain

足を伸ばしても余裕があるゆとりの湯船。

 

そして風呂に入るとざば〜とお湯がながれて減ってしまうのですが、湯船から上がると自動でお湯が足されて、常に満タン状態でしかも温度管理もされているという、なんとも極上のお風呂です。

 

テラスと直結しているので、お湯で温まった身体をバスタオル巻いてテラスで冷ますという贅沢。

 

このテラスが日本庭園のようになっていて、壁の向こうは箱根の山々が見え、何かゆったりとした時間を過ごすことができます。

f:id:almater2014:20200720161035j:plain

 

チェックインした日は日曜日。

 

母が移動している時間帯で母が毎週欠かさず観ているNHK囲碁の番組を、自宅nasneに録画しておいたので、まずはipadで母に囲碁番組を鑑賞してもらうことに。

 

その間に一足先に私がお風呂をいただき、本読んだり、テラスでぼーっとしたり。

 

何度も出たり入ったりしてもさすがにのぼせてきたので、母と交代。

 

私は部屋でストレッチ。

 

最近長い時間をかけないとなかなか伸びてくれない私の筋肉は、箱根の温泉であたたまり伸びやすくなっていました(^^)

 

母もすっかり温泉を満喫し、少し休憩してから食事。

 

f:id:almater2014:20200720161536j:plain

間隔をたっぷりとってある食事処のテーブルでいただきます。

 

この後、煮物、揚げ物、和牛陶板焼き、汁物、香の物、釜飯、水菓子とでてきます(^^)

 

母の好きな日本酒もいただき、たくさん話をしながらゆっくり食事をいただきました。

 

部屋に帰ってから、テレビでバック・トゥ・ザ・フューチャーやっていたので、久しぶりに鑑賞。

 

早めに就寝して朝風呂に入ったのですが、スクールメイトの計らいでチェックアウト時間を遅くしてもらったので朝食後にもう一度お風呂へ。

 

これだけ温泉三昧だと身体がいい感じにゆるみますね(笑)

 

朝食もしっかりいただいたので、お昼は抜き。

 

 

 

膝にリュウマチを長年患っている母は、今回の温泉旅行はゆったりできたし、膝の調子もいいので、いたく気に入り「また近いうち行こう」と言い出す始末(笑)

 

父も北海道で温泉を楽しんでいるようなので、こちらでまた母を連れて行ってくるかもしれません。

 

チェックアウトの時に忙しい合間をぬって顔をだしてくれたスクールメイト。

 

GoToキャンペーンの運び方などいろいろ現場で混乱を招いているという話を耳にしました。

 

今年の客の落ち込みはどうしようもない、と話もきき、コロナの経済的な影響に直面している状況を垣間見た気がします。

 

本当は年に一度の愉しみ、と思っていましたが少しでもスクールメイトにとって一助になればという口実で、また近日母を連れて行ってこようかな(^^)

 

 

 

 

風呂付きの温泉宿は決して安くはない贅沢ですが、車を使えば公共機関を使わずに移動が可能だし、宿についても人との接触はかなり減ります。

 

人と会いにくい、でかけにくい、ということでストレスがたまってきているところ、こういう旅は心の洗濯になるんじゃないかなぁ。

 

そんな贅沢なんて、という声も聞こえてきそうですが・・・

 

普段の無駄遣いをちょっと我慢すると旅行代が捻出できるかもしれない(^^)

 

普段飲んでいるビールを第三のビールにしてみると1本辺り50円くらい節約だから、毎日とすると1ヶ月で1,500円、3ヶ月で4,500円。

 

これだけでワンランク上の旅行可能ですよね。

 

いつも外で飲み会に参加していた人は1回やめるだけで数千円から1万円以上節約できる。

 

ま、普段使っているお金にちょっと目を向けると旅行代を捻出する方法が見つけられると思います(^^)

 

普段の健康管理をしながら、できる範囲で心のケアを。