JRA東日本が50歳以上向けに「大人の休日倶楽部」というサービスを行っていて、年に3回くらい東日本や北海道を含めて乗り放題というパスを販売します。
乗り鉄的な私としては、学生時代の青春18きっぷのようにワクワクするパスでして、いつかこれ使って電車にのりまくろう、と妄想をしていたものです。
このパスが使えるのはわずか12日間。
この間に4日または5日間の枠を設定します。
日程を合わせるのがなかなか難しい(^^)
しかもシェアハウスの運営をやっていると、日々の生活サポートを比較的私が自分でやっていたこともあり、なかなかまとまって日程をとること自体がかないませんでした。
記録によると、起業した直後の2014年に5泊という旅行をしていましたが、シェアハウスはまだ運営していませんでした。
シェアハウスの運営を始めてからだと、まだ1棟だったときに4泊の旅行にいっていますが、2016年、2017年は3泊、2018年は1泊、2019年は2泊、2020年は1泊。
2019年まではほとんどが仙台で旧職場のゴルフコンペに参加するか、ゴルフのお誘いでいくケースがほとんどでした。
2020年は母と箱根の温泉(^^)
起業前は韓国、タイ、カンボジア、ハワイなど海外の旅行もしましたがどれも友人たちや知り合いと一緒にいったもの。
一人旅が好きな私にとって、自分だけの旅行という意味ではかなりご無沙汰でした。
ちょうど第8期も決算するし、第7期、8期とコロナでだいぶしんどい思いしたし、運営件数も減ってまとまった時間が取りやすくなったし、ということで今年11月末からのパスがチャンスかも、と業務日程などを調整していました。
そしてついに実現(^^)
ちなみにパスの範囲はこちら。
私の日程はこんな感じです。
1日目:新宿→松本→長野→上越妙高→新潟
2日目:新潟→秋田→青森
3日目:青森→秋田→仙台
4日目:仙台→(常磐線経由)→品川→箱根湯本
5日目:箱根湯本→(小田急)→新宿
パスは1日目から4日目で、4日目の夜は箱根の温泉でくつろいで仕上げです。
これ、全部特急にのります(笑)
宿は4日目の箱根の旅館を除くと駅そばの安いビジネスホテルばかりで予算をかけません^^;;
このパスは6回まで特急の指定券を利用できる権利があるのですが、私の計画だとちょっと多い。
なので一部は別料金で自由席または別途指定席を確保することになります。
パスの料金は15,270円。
私がこのパスでカバーするのは約5万円分(笑)
このお得感もパス利用の楽しみの一つ。
せっかくの旅行なのでできるだけ身軽にいきたいと思い、普段使いの25リットルのリュックでいけるよう荷物を調整。
着替えだとか充電池とかケーブルとかタコ足コンセントとか、筆記用具とか耳かきとか結構細かいものもあります(^^)
青森では英語セミナーの講師と事前打ち合わせもするし、旅の様子をブログにしたり、仕事関係の連絡がきても対応できるようPCとイヤホンも持っていきます。
これから数回に渡って旅行記をお届けしたいと思います。
ちょっと鉄分多めの投稿が多くなりそうですがご容赦を(^^)