48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

表音言語

表意文字表音文字って聞いたことがあると思います。

 

英語のようにaとかbとか文字1つ1つでは意味をなさないけど、appleのように文字を組み合わせると意味を成す言語を「表音文字」、日本語の漢字や1、2、3といったアラビア数字は文字そのものが意味を持っていることが多く、これらを「表意文字」といっています。

 

言語分類として使われているようですが、昨今の研究では、英語でもappleという組み合わせは、部首やつくりなどが組み合わさってできた漢字と同じようなものと解釈できる、といった考え方もあり、一元的な分類方法に疑問をなげる学者もいるようです。

 

 

 

私は、まあ正直どうでもいいと思っているので(笑)その解釈は飛ばします。

 

私があえて「表音”言語”」と書いたのは、先日原澤講師との個人レッスンで感じ取った感覚だからです。

 

私の原澤講師のレッスンにおけるポイントは

 

  1. 正しい子音、母音の音を発音する
  2. 正しいアクセントで発音する
  3. 正しい音の強弱で文章を音読する
  4. 感情を込める

 

です。

 

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1「正しい子音、母音の音を発音する」は、昨年の夏に集中レッスンを受講した際に一度経験しているのですが、レッスンを開始した4月に復習としてもう一度やっていただき、後は毎回のレッスンで都度チェックしてもらっています。

 

日本語はどの音にも必ず「母音」が含まれているため、英語の「子音」だけの音がとても難しく感じます(^^)

 

また日本語の「母音」と英語の「母音」は音の種類も音そのものも違うため、まず日本語の母音の感覚を拭い去る必要があります。

 

 

 

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2「正しいアクセントで発音する」もレッスンのたびにおかしなアクセントがあったらその都度チェックしてもらい修正をかけるようにしています。

 

日本語では同じ文字だけど読み方で意味が異なるものがあります。

 

「はし」で「箸」ならば⤵のように音が下がりますが、「端」だとやや⤴とちょっと音が上る感じですね。

 

でも基本音の強さは一緒。

 

英語にみられるようなアクセントはないので、大げさなくらいに強調するトレーニングをしてやっと日本語の癖を脱却できる気がします。

 

 

 

 

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3「正しい音の強弱で文章を音読する」は、それまで学校でしか英語を学んでいなかった日本人が、英語を学ぼうとする時にぶち当たる大きな壁の一つかもしれません。

 

私もここは今でもトレーニング中です。

 

日本語はほぼ平坦なので、文章に抑揚をつけるような話し方はとても苦手(^^)

 

基本は「言いたい言葉を強く、そうでない言葉を弱く」だそう。

 

そしてリズミカルに話すのがポイント。

 

手を叩いて拍子を取るようなイメージです。

 

原澤講師、岸講師が提唱しているリズミカルスピーキングはこのスキルを身につけるためのトレーニング方法。

 

音読練習するときの肝といってもいいです。

 

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そして4「感情をこめる」は、ここ2〜3ヶ月、原澤講師、岸講師が英語耳をひらこうセミナーや土曜英語セミナーでとても注力しているポイントの一つです。

 

3のところでも申しましたが、とかく日本語はリズムも音程も平坦なので、抑揚もアクセントもありません。

 

なのでその調子で英語の音読をすると、念仏を唱えているようにしか聴こえない(笑)

 

ところが原澤講師や岸講師が、感情を込めて音読をすると、不思議なことになんか意味が伝わってくるんです。

 

受講生である我々が両講師のマネをして感情をこめようと試みますが、「う〜ん、まだ気持ちが入っていないな」という指摘をたくさんもらいます。

 

それでもクラスで両講師に上手に誘導してもらうと感情が入るようになり、受講生の音読でも意味が伝わってくるようになるんです。

 

この変化は驚き(^^)

 

 

 

一方で、最近私自身が気づいたのですが、映像を観ながら英語を聴くよりも、映像を観ないで英語を聴く方が耳に入ってくることを感じるようになりました。

 

これ私にとっては衝撃でした。

 

だって映像を観てる方がイメージ伝わってくるから映像を観ている方が英語の音は入ってきやすいと信じて疑わなかったからです。

 

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ところがヘッドホンを通じて音だけ聴いていると、音の強弱やイントネーションや声色やアクセントの位置などが耳に届いてきて、イメージがうかんでくるんですね。

 

 

 

原澤講師と話をしていて、ふと思ったのは「表音文字」と「表意文字」の違い。

 

日本語は「表意文字」と言われ、文字の持つ意味でイメージを作ることが多く、英語学習もreadingやwritingといった「文字」を通じて「覚える」という学習スタイルが中心です。

 

もちろん小さな子供は文字ではなく音だけで日本語を使うようになります。

 

それでもその後の学校教育では漢字練習を始め、ひたすら文字との戦いにあけくれます。

 

一方英語は「表音文字」と言われ、音の持つ意味でイメージを作っているのではないかと思ったのです。

 

音の違いが意味の違いを表現しているから、英語は文字ではなく音で身につけるものではないかと。

 

表音文字」「表意文字」の区別については冒頭にも合ったように、異論反論がありそうなので、英語は「表音言語」ではないか、と自分の学習用に勝手に定義してみました(^^)

 

 

 

ものすごく乱暴な仮説ですが、日本語は意思疎通において文字に頼るところが他言語に比べて比重が高いので識字率が高いのではないだろうか。。。

 

(きっと簡単に否定されると思いますが(笑))

 

 

 

ま、私の個人的な定義や仮説は脇に置いといて、使える英語を身につけるためには「文字」からではなく「音」から入るほうが理にかなっているのではないか、というのが、今更ながらの気づきでした。

 

もしバック・トゥ・ザ・フューチャーのドク博士がいたら、彼の造ったデロリアンで、学生時代試験勉強でひたすら教科書やテキストの文章を試験直前に丸暗記するだけしか能がなかった私に、「音だ!ネイティブの音を聴け!」と言い聞かせてあげたい・・・