なんとなくですが、ここんとこお腹が張っている感覚。
外で食べる時はご飯おかわりだったり、麺大盛りだったり、家で作れば鍋いっぱいを2回で食べきっちゃうくらい幸いにも食欲旺盛で、その割には運動量がもう一つ足りていない。
いつもなら運動量をあげて”Out”を増やして食事による”In”の増加分をカバーする方針なのですが、どうも最近足腰の張りの抜けが遅くなってきて、こちらもそんなに無理がきかなくなってきた感じ。
運動については日々のストレッチ時間を増やして筋肉を柔らかくしようとしていますが、食欲がどうにもとまらない。
ということで、ひさしぶりにプチ断食。
水分はとりあえずとりますが、固形物はほとんど口にしないことに挑戦。
1日程度の断食は以前にもなんどかやっているので、まあ今回もできるでしょう、と気楽に始めました。
今までは1日断食でお腹が空いて、食べられないことに結構自分はストレスを感じる食いしん坊タイプか、と思っていました(笑)
今回の1日断食ではちょっと新たな感覚を自己発見。
- 集中力が高まった
- 食事を用意して食べて片付けることって結構時間を使っているみたい
1 集中力が高まった
この日は経理系の仕事をまとめてやっていたのですが、4時間位ぶっつづけで細かい計算や入力などをしていながらも集中力が持続。
かなりの量をこなすことができました。
ネットで調べるとグレリンとかいう物質が分泌されて脳細胞の活性化を促すから、というような記事が目に付きます。
メカニズムはちゃんと論文みないとわかりませんが、自分の体感として集中力があがって、なんかサクサク作業がはかどった印象を持ちました。
確かに食事直後は逆に眠くなったりしてやる気もでてこず、集中力はイマイチなことが多いです。
夕飯はその日のやることを全部終わらせてから食べたい派なのはそういう理由。
(それでも食事終わってから仕事になることはザラですけどね(^^))
今まで断食したときにそれほど感じなかった感覚だったのでちょっと驚き(^^)
2 食事を用意して食べて片付けることって結構時間を使っているみたい
ま、当たり前といえば当たり前の話なんだけど、意外と食事にかかわることって時間かかってるんだなぁ、とふと感じました。
食事に関わる行動は
- メニュー選び
- レシピ確認
- 買い物
- 下ごしらえ
- 調理
- 食事
- 片付け
とざっくりこんな感じ。
せっかく自宅で仕事をしているので、できれば作りたてを食べたいと思い、その都度作ることが多いんですよね。
買い物をいれると、スタートから終わりまで1時間半から2時間かかっちゃうかも。
(かけすぎ?・・でも意外とかかるんだよね)
外食する場合は、食べる場所までの移動と食べている時間でこれもなんだかんだ1時間前後はかかる。
早く食べ終わるために、早食いはしたくないんです。
できるだけよく噛んでゆっくり食事はしたい(^^)
普段なんとなくですが、「あ〜もうこんな時間」なんて感じることが少なくないのですが、食事を抜くと「あれ、まだこんな時間?」でした。
食事は大事な行動だし、自分で材料を調達して料理をするのは栄養管理の点でもとても大事なことなので、むしろちゃんと時間をかけるべき行動の一つだと思います。
ただちょっと行動を変えて普段と違うことをやってみると新しい気付きがある、というのもまた面白いかなぁ、と。
過食は控えるべきだけど美味しい食事をたっぷりいただくのは幸せだよな、とプチ断食して改めて思いました(^^)
3 おまけ
プチ断食をした翌日の朝、ランニングにでました。
まあ力がでないこと・・・
途中できつくなって歩いてしまいました。
この時期なのでマスクしていったのと、梅雨明けで気温が上がっていたこともふまえても、このダメダメ感ははんぱない。
そして根拠はないのですが、肝臓がえらく酷使されている感覚を感じました。
沈黙の臓器の代表格である肝臓なので自覚症状はでるはずないのですが、なんとなく背中の張りなどから感じるんです。
運動すると肝臓へ影響がありそうだという論文はありますが、こんなにも大きな変化になるのかと思うくらい走れませんでした。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/db/seeds/descente04_06_hirata.pdf
断食後という影響があるのかもしれません。
ファスティング期間中は運動は控えたほういいと聞いたことがありますが、関係あるかも。。。
ということで運動する時は注意したほうがよい、と学習(^^)