48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

相談

先日知人と話をしていた時、

 

「〇〇さんは頭いいし、行動力もあるし、すごい人なんだよね。でもそんな人でもメンターがいるんだって言ってた」

 

という話を聞き、

 

「あー、そういえばそういう人っていないなぁ」

 

とふと思ったことがありました。

 

かつては学友のTくんが、私にない視点と視座から色々なことを教えてくれました。

 

その後は事業のことについて相談をすることはほとんどありませんでした。

 

双子座AB型よろしく、多重人格になって1人議論をよくやっていました。

 

一応理論上4人の人格が用意できます(笑)

 

慎重派

積極派

現実派

理想派

 

こんな感じに(^^)

 

ある事態に直面した直後は、理想派がまず反応して、続いて積極派がそこを後押し。

 

しかし一晩寝て現実派と慎重派が主張し始めて、しばらくして落とし所に落ち着く。

 

そんなパターン。

 

 

 

そんな時、先日も大きな課題に直面。

 

いつものように理想派がリードするも、現実派が台頭してきて、そこに積極派が絡んできた。

 

そこで課題を逆手に取る案が浮かび、慎重派による検証を経て行動に移しました。

 

それから約ひと月半。

 

その逆手に取る案が相手に却下されてしまいました。

 

さあ、どうする。。。

 

理想派は「筋が通らん」といきりまき、現実派は「最悪ケースは考えているのか」と問いかける。

 

積極派「もう決断しろ」と迫ってくるし、慎重派は逆に「もっとよく考えろ」という。

 

まずは慎重派の方針で、即答を避け時間を稼ぐことに。

 

慎重派はまず安堵して引っ込んだ。

 

積極派も「次の出番はこの後だな」と引っ込む。

 

理想派と現実派とが会議を続けている。

 

 

 

でも、この時は1人4役の1人会議で決断する自信が持てませんでした。

 

その時に目の前にいてくれたのが、2人の人生の先輩方。

 

そして初めて自分の事業の相談をさせていただきました。

 

お二人からはありがたい助言をたくさんいただきました。(^^)

 

そしてエールも(^^)

 

 

 

相談させていただく人がいる、ってとても心強いですね。

 

同じ結論に達したとしても、落ち着きを感じます。

 

自分1人で出した結論のときは、「いいのか?大丈夫か?他にないか?」と未練がましく自問自答を続けるときがあり、そんなときは「今の自分ではこれがベストだからしゃーない」と、湧き出る自問自答をシャットアウトすることがあります。

 

なんというか「支え」なんでしょうか。

 

自分とは別の「支持」があることで感じられる安定感。

 

腹をくくれそうです(^^)

 

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先日の源右衛門(^^)

 

先日は久しぶりに在宅期間が長かったので、ちょっとおでんをこしらえてみました。

 

やっぱ、源右衛門は和食が似合う(^^)