私が運営しているシェアハウスの一部ですが、掃除機にダイソンのDC48というタイプを使っておりました。
(画像:ダイソン公式ホームページより引用)
なかなか強い吸引力で活躍しておりましたが、使用開始してから5〜6年で本体が故障してしまったため、別のモデルに切替えました。
(先日ブログで紹介させていただきました)
DC48を使っていて一番交換を必要としたのが、タービンヘッド。
(画像:cleaner partsホームページより引用)
このように、価格が1万円くらいしてしかもモデルが古いことから在庫を見つけるのも至難の業です。
なので、このパーツはきっと欲しい人がいるんではないか、と思ってメルカリを見てみたら、やはり取引実績がある(^^)
でも販売するためにはきれいな状態でないとならない・・・
ということで、ヘッドを掃除することにしました。
まどもこんな感じで汚れていて・・・
ヘッド本体もなかなかの汚れ。
そして最終的にはこのようにパーツを分解して一つ一つクリーニングすることに。
ダイソンの掃除機を分解するには、特殊なドライバーが必要です。
トルクスドライバー(T8とT5)です。
水洗いして、綿棒などつかって細かいところも汚れを除去。
乾かしてから組み立ててこんな感じになりました。
だいぶきれいになったでしょ?
やってみるとできるものですね。
分解は簡単ではないですが、特別な訓練がなくても可能。
もちろん自分で分解してしまったら、メーカー補償の対象外となります。
それでも補償期間が切れても十分稼働する耐久性はあるので、自分で分解して清掃ができると、より長く使えます。
前のブログでも触れましたが、ダイソンはこういったメンテナンス性がいいですね。
ヘッドのローラーの取り外しと、からまった繊維質のゴミの除去が他のメーカーに比べるとかなり簡単です。
しかも分解してみると、なかなかメカメカしていて、昭和のおじさん的にはプラモデルみたいで作業が楽しい(笑)
最近はいろいろなツールが電子化され、基板に実装されているICの中身がわからないとなにもわからない製品が多い中、超アナログなこんな道具があるのは、ちょっとうれしい(^^)
このあと梱包してメルカリに出品。
ありがたいことに落札いただけました(^^)
まだ使えそうな部品だっただけに、再利用してもらえてよかった。