コロナ禍になってテレビ番組制作もいろいろ影響をうけ、番組内容が大きく変わってきていますね。
まずロケ番組はロケができないケースがでてきたので、放送休止や昔の放送を再放送したり再編集したりしてつないでいます。
健康番組だと、コロナに関係するネタが増えてきました。
先日NHKでやっている「ガッテン!」では「マスク生活がもたらすお悩みとその解消法」について特集していました。
昔よく観ていた「ガッテン!」はその前進である「ためしてガッテン」のころによく見ていましたが、少々飽きたこともあってしばらく観ていませんでしたが、最近ちょくちょく観るように。
(画像:NHK+より引用)
「マスク生活がもたらすお悩み」としてこの回で紹介されていたのは、こちら。
- 紫外線による日焼け
- 顔の筋肉がたるむ
- 口臭が悪化する
「紫外線による日焼け」は、マスクをしているところでも紫外線があたるので、日焼け止めをマスクのところをさぼると大変だよ、というもの。
「顔の筋肉がたるむ」はマスクをしていると自然と顔の表情の動きが小さくなり、それにより筋肉が衰えてきてほうれい線が深くなったりシワが増えたりする、というもの。
そして私が気になったのは「口臭が悪化する」。
そう、たしかにマスクをしていると自分の息を感じやすくなり、「ん?なんか臭くない?」と感じることが少なからず(^^;;
口臭ってなかなか指摘するのって難しいから気づかないことが多いんですよね。
ではマスクと口臭がどういう関係なのか。
メカニズムはこう。
- マスクをしていると自然と口を開けてしまうケースが増える
- 口があいていると口内が乾く
- 口内が乾くことで唾液の分泌が行き届かない
- 唾液の分泌が行き届かないことで舌の上に舌苔(ぜったい)と言われる物質が繁殖する
- この舌苔に菌が繁殖して悪臭を出す
マスクをしていないと、口を閉じていようという意識が働くらしいんですが、マスクをしているとその意識が働かず、いわゆる気が緩んで口があいちゃうらしい。
なので、1日1回を目安に舌の上を舌磨きしてあげるといいそうです。
番組でも口臭のもととなる成分の測定値を見せてその効果について示していました。
ほんとかな、と思いさっそくその晩、舌磨きブラシで磨いてみました。
確かに磨くとブラシが汚れるのがわかります。
「お〜〜、汚れてる〜〜〜」
若干自分をディスってますが、その翌日・・・確かに今まで感じていたなんとなく嫌な臭いがなくなったかも。。。
舌磨きは歯ブラシでもOK。
奥から手前に軽く押し当ててこするとブラシに汚れがついてきます。
あまりゴシゴシやると舌を傷つけて味覚に影響がでるので優しくやったほうがいいようです。
ガッテン!では、舌ブラシではなく飴をなめることで「口をあけている時間をへらす」「唾液の分泌を促進する」という効果があるという紹介をしていましたが、わたしはあまり飴をなめないので、舌ブラシでメンテしていきます(^^)
口の中はいろいろな雑菌が繁殖しやすいところ。
虫歯や歯周病が心臓へ血管系の疾患を引き起こすことがあることは知られています。
そして丈夫な歯があることで食事をよくかみ、唾液とまぜることで消化を助けるわけで、消化器系への影響も少なくありません。
歯のメンテナンスとともに舌のメンテナンスも大事ですね。
私も歯のメンテナンスを始めて9年くらいになりますが、虫歯ができなくなりましたし詰め物も全然ヘタレなくなっています。
先日も定期メンテに歯医者さんにいってきて「いつもきれいに磨けていますね」という歯科衛生士さんに褒められて、有頂天になっていました(笑)
これから夏、熱くなるので衛生面には気をつけたいところ。
夏といえば、アイスコーヒー((笑)無理矢理過ぎるか)
先日アイスコーヒー用の豆をグラインドですが久しぶりに入手。
こいつをドリップして500mlのガラスボトルにいれて冷蔵庫で冷やすこと数時間。
最初は冷凍庫で急速冷蔵したんですけどね(^^)
スーパーでアイスコーヒーの1リットルパックを買ってますが、やはりドリップしたほうがおいしい。
なんで市販されているアイスコーヒーはあういう味なんだろう。。。
飲み物として別物。。。
お口スッキリして美味しいコーヒー飲んで、ちょいと気分アップ(^^)