48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

講演

前職の会社で知り合い、現在大学教授をやっている方がいらっしゃいます。

 

前職でとある研修プログラムで、彼が受講生、私がチューターというポジションだったのですが、研修が終わった後もちょくちょく連絡を取り合い、お互いが会社をやめた後もつながってくれているありがたい方です(^^)

 

そんな彼から「今度大学の授業の一貫で講演してくれないか」という相談をいただきました。

 

テーマは「これから就活を迎える学生たちに、これまでの経験から得た知見を紹介してほしい」というもの。

 

自分の経験が何かの役に立てることは、以前から望んでいたことでもあったので二つ返事でお受けさせていただきました。

 

無料講演は2〜3回やらせていただいたことがありましたが、謝礼もいただけるとのことで、なんと、一応「有料講演」のデビューです(^^)

 

 

 

講演内容はこちらにお任せいただいたので、私がどういう経緯で行動してきたのかを、ざっくりまとめてみることにしました。

 

  • 受験戦争に勝ち残って大手企業に就職するまで
  • 就職してからのサラリーマン生活
  • 震災からの転機

 

ちょっとした自分史です。

 

中学から受験、大企業就職、海外赴任、事業所駐在、技術者、マネージャー、事業企画、結婚、マイホーム購入、別居、裁判、離婚、退職、ニート生活、ビジネススクール、起業・・・

 

それなりに色々な経験をさせてもらってきました(^^)

 

体験したいものも、したくないものもあると思います。

 

ドラマや映画を観るようにさらっと聴いてもらって、何か感じてもらえれば、というイメージを持ちながら資料を作成しました。

 

全部で8ページと少なめの資料ですが、講演直前まで資料の修正をしていました。

 

 

 

 

講演当日はオンラインで。

 

私がZoomのホストとなって、2人の教授と10数人の学生さんたちが参加してくれました。

 

知り合いの教授が私を紹介してくれて、いざスタート。

 

ただZoomの画面でみなさんが画像をオフにしているので、画面に映っているのは私の顔だけ(笑)

 

これ、なかなか話しにくいですね(^^)

 

話しかけている相手の表情が見えないってこういう感じかぁ、と。

 

最初はとまどいながらも徐々になれてきて、40分ほどお話をさせていただきました。

 

その後40分ほどの質疑応答。

 

教授、学生さんたちからいろいろな質問をいただきました。

 

 

 

人の人生なんてなかなか興味持てないもの。

 

生きているといろいろなところで、考え、迷い、悩み、取捨選択し、判断し、と自分の歩む方向を決めています。

 

そんなときに自分の知らない世界を見せてくれる人がいたら、自分の判断に幅や深さがでると思います。

 

ちょっとでもそんな人になれるといいな、というのが今の生業の原点でもありました。

 

いい機会をいただいて感謝です(^^)

 

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写真は実家のマンションに飾られた七夕。

 

コロナ禍でも住民の人達に献身的なサービスを提供し続けているここの自治会には本当に頭があがりません。

 

こちらにも感謝(^^)