このタイトルを見て「あ!」と思われた方、私と一晩中語り合いましょう(笑)
シンガーソングライターのイルカの曲です。
曲自体は1978年頃の歌なので、今から40年以上も前の歌です。
1980年頃からフォークギターを始めた私は、松山千春、中島みゆき、イルカ、かぐや姫、さだまさしといった当時のフォークソングをよく演奏していました。
イルカは何度かコンサートにもいっていて、私の好きなアーティストの1人です(^^)
その中でもこの「サラダの国から見た娘」は不思議と好きな曲でした(^^)
先日なにげなくYoutubeで検索したら、この歌を小田和正と一緒に歌っているYoutubeを発見。
イルカの45周年記念コンサートでゲスト出演してくれたみたいです。
あの小田和正とイルカが交流あるっていうのも、当時を知っている私からするとかなり不思議なんですが(^^)
(実はすでに亡くなったイルカの旦那さんと小田和正が古くから仲良かったらしい)
小田和正がサポートではいったこの「サラダの国から見た娘」、小田さんのすごさをあらためて感じさせられました。
(画像:Youtubeから引用)
ふたりとも70歳前後の年齢。
それでいてこの声と、原曲とはまた別世界を表現しちゃうハーモニー。
出しゃばらないギリギリのところで張りのあるハモリ。
音楽ができる人の凄さをどすん!と感じました。
余談ですが、小田和正と松山千春が同じステージにいるってびっくり(笑)
ここに収録されている「まあるいいのち」という歌、とても素敵な歌です(^^)
たまたまみたYoutubeですが、ぽーんと中学時代にフラッシュバックしました。
このころフォークギターと野球に熱中していたなぁ。。。(^^)
なにかに熱中していたときの思い出っていつまでも残っているんですね。
40年以上も経っていまだに現役で頑張っている彼らもすごい。
さらにおまけですが、赤い鳥、ハイ・ファイ・セットでボーカルをしていた山本潤子と小田和正の「卒業写真」もよかった。
これから東京オリンピック、パラリンピックが開催されますが、始まればきっと多くのアスリートの活躍に我々はたくさんエネルギーをいただくんだろうな、と思います。
アーティストも同様、卓越した技能で我々に感動を与えてくれる人たちですね。
すごいなぁ。。。
さらにおまけ。
小田和正っていろいろなアーティストのステージにゲスト出演しているんですね。
しかも個性が全然違うアーティストなんだけど、すっとその音楽に入ってしまってなおかつ小田和正っぽい空気を注入してそのステージにアクセントをもたらす。
先日テレビで「才能というものはなく、トレーニングで第一人者になれる」という話をしていましたが、こういう人をみると「やっぱ才能ってあるんじゃないかな」って思っちゃいます(^^)