48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

弦楽三重奏

先日友人から「知人がクラシックのコンサートやるから一緒にいかないか」とお誘いをいただきました。

 

クラシックのコンサートはクラシックギターを弾いていた大学時代にちょくちょく行っていましたが、最近はめっきり減ってしまってます。

 

英語セミナーの友人から年一くらいで知人が所属している交響楽団の発表会にお誘いいただくくらい。

 

たまたまその前日に東戸塚のハウスに滞在していて、そこからアクセスがいいところだったで、これもまたご縁かと思い、ご一緒させていただくことにしました。

 

最寄り駅の改札で友人と待ち合わせし現地入り。

 

会場はレストラン。

 

そこでランチをいただいて音楽を楽しむ、という流れということがそこで判明(^^)

 

会場は3列のテーブルに向かい合う配置になっていて、定員で50人くらいでしょうか。

 

ステージにはグランドピアノと椅子が3席。

 

コンサートと聞いていたので大きな会場で交響楽団を想定したので、お、と。

 

私は交響楽よりも管弦楽、それも小規模が好みなので私的には歓迎(^^)

 

まだ席に余裕があるときだったので、ステージの目の前に陣取りました。

 

箱に入ったお弁当が提供され、食後にはコーヒー。

 

食事しながら友人としばし歓談。

 

コーヒーを飲み終わり一息ついたころに3人の演奏者が入場。

 

バイオリン、ビオラ、チェロの弦楽三重奏の構成です。

 

バイオリン担当のコンマスさんの説明によると、弦楽四重奏はたくさんのレパートリーがありよく耳にする曲もある一方、三重奏はレパートリーが少なく、曲もあまり知られていないものがほとんどだそうです。

 

コンサートではシューベルトの第1番、ベートーヴェンの第1番を演奏してくれました。


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こちらがシューベルトの1番。

 


www.youtube.com

 

こちらがベートーヴェンの1番です。

 

私のとなり1メートルのところでビオラが演奏されるという、生音をダイレクトに浴びれる特等席のおかげで、楽器から発せられる音を直接楽しむことができました。

 

最近はスマホMacに録音されたMP3形式で記録された音ばかりを聴いているので、生音がとても心地よく感じますね。

 

 

 

私が学生のときはオーディオ装置が大好きで、バイトしてためたお金をオーディオ製品につぎ込んでいました(^^)

 

アンプで79,800円クラス、スピーカーは1本59,800円クラス、アナログレコードプレーヤーも10万円くらいしていました。

 

CDが登場したのは私が大学生になったころなので、まだまだアナログプレーヤーが主流の時代。

 

部屋に閉じこもってオーディオセットの向かいに設置したソファにどっかりと身体を沈めてクラシックを楽しんでいました。

 

それを見ていた父が「いいなぁ」と言い出して、私が不在の時に私の部屋でクラシックをきくようになり、数年後自分でも私よりランクが上のオーディオセットを揃えて今もそのセットで音楽を聴いています。

 

 

 

音楽は身体の中が洗われるような感覚を与えてくれます。

 

最近ちょっと離れていたなぁ(^^)

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ご本人たちの撮影はちょっと遠慮して、雰囲気だけでもと休憩時間中の一コマ(^^)