(画像:Netflixから引用)
「映画鑑賞」のタイトルで投稿するのはほぼ3ヶ月ぶり。
久しく映画を観る、ということをしていませんでした^^;;
Netflix限定配信ですが、最近配信リストに入った「ダンプリン」を観ました。
英語タイトルは「Dumplin'」。
dumplingの省略形です。
dumplingは、「肉入り蒸しだんご」「果物を丸ごと練り込み」「パイの生地で包んで焼いたデザート」といった意味があり、餃子もdumplingと言われます。
(通常は複数形でdumplingsとなります)
それが転じて「背が低くて太っちょの人」という意味もあるようで、ちょっとふくよか^^なこの映画の主人公ウィローディーンを指しているものと思われます。
ウィローディーンのお母さんは地元の元ミスコンでスタイル抜群、娘のことをいつも「ダンプリン」と呼んでいます。
この映画は、見た目で評価されることへの抗議の意味もこめてウィローディーンがミスコンに出場する、という顛末を描いたコメディです。
ストーリーはわかりやすく、表現されてるいろいろな人達の愛情が心温める、そんな印象です。
2018年の作品で1時間50分。
使われている音楽は女性カントリー歌手のレジェンド、ドリー・パートンが採用されています。
私は恥ずかしながらよく知らなかったのですが、味わい深い歌詞と明るい音楽だな、という印象をもちました。
この映画のイメージに確かにピッタリ。
さて、冒頭の写真左がお母さん、右が主人公のウィローディーンです。
このお母さん、ジェニファーアニストンです(^^)
あのフレンズでレイチェル役をやっていたころの可愛さの面影を残しながら、いい感じに歳をとられています(^^)
この映画もコメディーの要素があるのですが、ジェニファーアニストンはフレンズ以来、コメディー系が合う女優さん、という勝手なイメージをもってしまいました(笑)
以前は恋愛映画の女王みたいなポジションだったらしいのですが。。。
ちょっと心温まる作品を楽しみたいなぁ、というときにはこの映画は選択肢としていいかも。