今回は解約にまつわる体験談を(^^)
World Street Journal
世界のニュースが一覧できて、しかも購読料が毎月1,380円のところ1年間は440円というキャンペーンが後押しをして、5月下旬にポチッと購読の申込みをしました。
最初は「毎朝、さらっと目を通そう」なんて感じでURLを開いていたのですが、だんだんと開かないことが多くなり、めっきり見なくなってしまいました。
記事を読んでも、なんだろう・・・面白くないというか、読みたい、という気持ちが出てこなかったんですね。
世界情勢から取り残されるぞ、なんて自分を脅してみたものの、あまり私にはきかなかったようで、解約することとしました。
んで、解約手続きですが、大抵はマイページみたいなところにいって「退会」のボタンを押して、みたいな流れなんですが、そもそもマイページらしきものがない。
んで調べてみると「電話するしかないよ〜」という投稿。
アカウントを申し込んだときのメールを見てみたら、「その他、ご不明な点がある場合や中途解約については、弊社カスタマーサービス(日本語/英語。電話0120‐779‐868)までお問合せください。」と書いてあった。
ほんとだ・・・
カスタマーサービスがオープンする9時に電話をかけると、日本語と英語どちらにしますか、と訊いてくるので迷わず「日本語」を選択すると、「ただいま担当者が全員他の電話にでております」というお決まりのメッセージ。
10分近く待ってやっとつながりました。
電話の向こうで名乗ったのは、アメリカ人の名前。でも日本語。
日系人か日本語勉強している学生か・・・
こちらから解約の意思を伝え、IDナンバーを伝えて、手続きはすんなりいきそうでした。
そこで先方から「差し支えなければ解約理由を教えて下さい」と訊いてきたので、「あまり利用しないからです」と伝えたら、返事がない。
あれ?「もしも〜し」と何度も呼びかけて待つこと数分。
なんの反応もない。
「切れたな、こりゃ」と一回回線を切って待つこと数分。
かかってこない。。。
仕方ないのでまたカスタマーサポートに電話して「ただいま担当者が全員他の電話にでております」とのメッセージが流れ待つこと数分。
でてきたのは、先程のアメリカ人名前の彼だった(^^)
「あ、先程の者だけど」と伝えると、「あっ・・・こんにちは」とちょっと間があった挨拶。
そしてなんと先程行われた会話がまた繰り返されたのである。
そして「差し支えなければ解約理由を教えて下さい」という同じ質問(^^)
「今度は切れるなよ」と思いながら「あまり使わないからです」と少し急ぎ口調で伝えたら「わかりました」とあっさりとした返事。
手続きそのものはトラブルなく完了。
全部で30分以上かかりました。
解約手続きを複雑にするのは、「解約」という「スイッチングコスト」を上げる手段の一つで、「なんとなく」という顧客をつなぎとめておくには有効な手段の一つではあります。
ただ、それは本来カスタマーに寄り添っていくはずのビジネスモデルであるサブスクリプションのスタンスとしては、ちょっと気になります。
それにしても、電話にでてくれた彼、実は1人で対応してるんじゃないか、というのが私の予想(^^)
NTTぷらら
こちらはちょっと様子が違って、解約した後の処理でちょっとつまづいた例です。
NTTが2021年4月からサービスを開始した「フレッツ光クロス」のプロバイダはまだ限定的で、ユーザーの選択肢はかなり狭いです。
そのため、これまで契約していたプロバイダではなく新たにNTTぷららと契約しています。
先日の船堀の運営終了に伴って、そこで契約していたアカウントが9月末で終了しました。
明細をダウンロードして貸主に請求しようとしたのですが、そのアカウントでログインをし、請求内容を印刷したまではよかったのですが、ログアウトしようとしたら、エラーに。
「[I-MP1020]ユーザー情報が取得できませんでした。」だって。。。
そして、ここから何もできない・・・
え〜、新しいアカウントでログインしたいのにぃ〜〜。
Chromeに登録されているパスワードリストから古いアカウントを削除したり、24時間以内の履歴を削除したりしたのですが、回復せず。
そしてカスタマーサポートへ電話。
携帯から050に欠けないといけないので、有料。
電話かけて待つこと10数分。
サポートから勧められたのは「他のブラウザ」でログインできるか、ということ。
Safariを使ってみたらこちらではログイン画面がでてきて、現在のアカウントでログインもできました。
一応最悪ででもSafariでアクセスできることが判明。
なのでサポートの人は「ブラウザに起因しているので、こちらのサポート外となります」という説明。
その時は「わかりました」と言って切ってしまったのですが、その後調べてみると先程の画像が出てくること自体、サイトの作り込みの問題である可能性もあるらしいことが判明。
確かにエラーが起こったときに、そこからどこへも抜けられないのはサイトの仕様かバグとも考えられます。
まいったなぁ、ということで、こういうときは「リセット」に限る(^^)
今回なら「ブラウザ」と「Mac」。
影響が軽度な方から順にやるのがセオリーなので、まず一旦Chromeを全部閉じて再立ち上げ。
どうだ・・・
なおった(^^)
なんと、予想に反してあっさり直った(^^)
こういうソフトやアプリでのあるある、ですね、「まずはリスタート」(笑)
ということで、「解約」も一筋縄でいかない体験談でした。