以前、プレミアムビールの飲み比べをやって独断と偏見で自分ランキングを付けたことがありました。
今回は庶民の仲間「第3のビール」!
サントリー、キリン、アサヒ、サッポロ各社から2本ずつ。
ビール、発泡酒に続く第3ビール、ジャンルは「リキュール(発泡性)」です。
スーパーだとビールの半額に近い値段ですもんね。
サントリーは「金麦」と「金麦ラガー」。
キリンは「本麒麟」と「のどごし生」。
アサヒは「THE RICH」と「クリアアサヒ」。
そしてサッポロは「麦&ホップ」と「GOLDSTAR」。
今回の評価軸は、
- 飲んで気持ちいい「すっきり」さ
- ビールならではの「麦感」
- グビグビしたい「のどごし」
- そして総合
という項目にしました。
私は味の絶対感はないので、比較対象を決めてそれに対して多い、少ない、と判断することにしました。
比較対象にしたのはいつも飲んでいるキリンの「本麒麟」。
まず最初に本麒麟を飲んで、そのテイストの感覚を覚えます。
そして、まずは同じキリンの「のどごし生」。
本麒麟より、名前の通り、すっきりしていて、のどごしはいい感じだけど、その分麦感は少ない。
続いてサントリーチームへ。
まず「金麦」。
麦感が本麒麟より感じる一方、すっきり感やのどごしは本麒麟の方が上の印象。
続いて「金麦ラガー」。
実はあまり「金麦」との違いを感じなかった・・・ただアルコールが強い分、ガツンと来る感じが少し強かったか。
そうそう、同じ第3ビールですが、アルコール度数が違うんです。
「本麒麟」「金麦ラガー」「THE RICH」は6%、ほかは5%です。
ビールはだいたい5%でエビスが5.5%。
1%の違いはやはりちょっと違いを感じます。
続いてアサヒ。
まずは「THE RICH」。
すっきり感とのどごしは本麒麟よりよく、麦感は本麒麟ほどではないという特徴は「のどごし生」と同じなんですが、テイストがいい。
つづいて「クリアアサヒ」。
こちらも「THE RICH」と同じ傾向ですが、テイストは「THE RICH」の方が上かな。
最後にサッポロ。
まず「麦とホップ」ですがすっきり感とのどごしは「本麒麟」ほどではない、という「金麦」を同じ傾向ですが、麦感がそれほど感じなかったです。
で、私個人の好みランキングは
本麒麟→THE RICH→金麦→GOLDSTAR→のどごし生→金麦ラガー→クリアアサヒ→麦とホップ
でした。
本麒麟は一番バランスがとれている感じ。
THE RICHは気持ちよく飲めて味がよかったのが特徴でした。
まあ嗜好品なので、人によって評価はいろいろあるはずです(^^)
なお、2年くらい前にフードライターが同じようなことをやっていたようです。(^^)
私よりはるかにプロっぽいコメントと評価をしています(^^)
スーパーで350ml1本が110円で買えるので、ほんと家計に嬉しい。