48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

大人の休日倶楽部パスが改定された

JR各社はシニア世代を旅行に駆り出すべく(?^^)、シニア向けの割引サービスを提供しています。

 

JR東日本・北海道:大人の休日倶楽部(ミドルは50歳以上、ジパングは65歳以上(女性は60歳以上)が対象)

JR東海:50+(50歳以上)

JR西日本:おとなび(50歳以上)

JR四国:四国エンジョイクラブ(男性60歳以上、女性55歳以上)

JR九州:ハロー!自由時間クラブ(60歳以上)

 

私は関東在住なので、JR東日本が管轄。JR東日本の提供するサービス「大人の休日倶楽部」に加入していて、特に年に3回発行される東日本乗り放題の「大人の休日倶楽部パス」が楽しみの一つです。

www.jreast.co.jp

 

そのJR東日本が2024年度の「大人の休日倶楽部パス」の概要を公開しました。

 

https://jre-ot9.jp/ticket/clubpass.html

 

なんと、昨年の概要から大きな変更がありました。

 

変更1:価格改定

東日本全域は昨年までは「4日間 15,270円」でしたが、今年からは「5日間、18,800円」と、1日増える代わりに料金もアップ。

 

2023年だと1日あたり3,817円、2024年版は3,760円と今年の方が1日あたりの利用料金がお得なので、嬉しいと言えば嬉しいのだが、なんせ5日間も空けられるか、という日程的なこともあり、私には微妙な改定。

 

こうなったら無理やりにでもこじ開けるか(笑)

 

変更2:グリーン車用チケット新設

これまではなかったのですが、グリーン車に乗れるチケットが新登場。

東日本全域だと35,000円。

 

通常より16,200円高い。東京ー新青森だと片道グリーン券が6,600円かかる。

 

在来線特急のグリーン料金は、100キロまで1,300円、200キロまでが2,800円と距離に応じて設定されており、最も長いだろう常磐線の特急ひたちで東京ー仙台に乗ると400キロまでの料金適用で4,190円。

 

グリーン車は指定席になるため、6回まで適用可能。

 

東京ー青森を往復グリーンにして、残りの4回を200キロまでの特急利用とすると

6,600x2+2,800x4=24,400円で元は取れるか(笑)

 

これなら「ひたすら特急グリーン車の旅!」で十分元はとれるかもしれません。

 

北陸新幹線上越新幹線山形新幹線東北新幹線秋田新幹線JR東日本を走る新幹線のグリーン車に乗りまくる、ということも可能。

 

北陸新幹線以外は始発駅を結んでいるので、それはそれで楽しめます。

 

ということで、この新設はWelcome!

 

変更3:実施時期の変更

2023年は

第1回 6月22日〜7月4日

第2回 11月30日〜12月12日

第3回 1月18日〜1月30日

 

2024年は

第1回 6月20日〜7月2日

第2回 9月26日〜10月8日

第3回 1月16日〜1月28日

 

第2回だけ大幅に変更。ちょうど12月の年末に自分の忘年会のつもりで楽しみにしていたのに・・・

 

これは参った(T_T)

 

会社の期末が10月末、走り納めとしている富山マラソンが10月末か11月初旬、ということもあり、「1年頑張ったご褒美」的なこのパスを使った旅行は11月〜12月がちょうどよかったんですよね。

 

まあ変更になった第2回は寒い冬より紅葉が期待できる秋の方が旅行としては楽しめるかもしれません。

 

昨年は、夏、冬、冬でしたが、今年は夏、秋、冬とシーズンが増えますしね。

 

 

 

概要については与えられたものを活用するしかないので、以下に上手に活用するか、これからじっくり考えてみよう(^^)

 

ま、そういうのも楽しみの一つなんですけどね。