48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

東北乗り鉄の旅〜4日目新幹線つばさからの東北本線・東海道線各駅直通

4日目のメーンは、宇都宮から平塚まで乗換なしでひたすら電車に揺られるというもの(^^)

 

栃木県ー埼玉県ー東京都ー神奈川県と一都三県にまたがります。

 

その宇都宮に行くために、山形駅からは山形新幹線を使います。全車指定席なんですよね。実は山形新幹線は、あまり乗った記憶がない。。。

 

秋田新幹線同様、元々在来線だったところを走行するため、車両幅がやや狭く、シートは2列+2列です。

 

進行方向右側に座ると、車窓から磐梯山が見えます。

 

こちらは那須塩原より手前で栃木県の入ったところ。月山のあたりです。

 

宇都宮到着〜。

 

山形9:03 10:55宇都宮。

 

実は2時間近く乗っていたんですね。新幹線は早いのと乗り心地がいいのが魅力ですが、車内で作業をしてしまうため、車窓を楽しむことを忘れてしまいます^^;;

 

宇都宮駅から平塚行きの東北線東海道線に乗車。JR東日本が運営しているJREポイントを使うとグリーン券に交換できるので、実質タダでグリーン車に乗れるのです(^^)

 

この長旅の停車駅はこちらになります。

上野と東京の間は元々回送列車や貨物線として利用されていたのですが、戦後一時期直通列車があったようです。

 

ただ東北新幹線の敷地確保などのため、この路線は使われなくなってしまったようです。

 

JR東日本は東京と上野を結び輸送量アップを図りたかったため、JRになってから1993年に計画策定を開始。地元の強い反対にあいましたが、2008年にやっと工事に着工、2015年に開業となりました。

 

今は栃木県、福島県、東北各県からくる東北本線群馬県からくる高崎線、千葉県、茨城県からくる常磐線がこの路線を活用して、上野停まりだった路線が品川、あるいはその先の東海道線横須賀線にまで延伸することとなりました。

 

東北本線高崎線東海道線の沼津・伊東まで、横須賀線の逗子まで直通運転しています。

 

いや〜、やってみたかったんです、これ(笑)

 

東北本線は以前上野駅から福島県の黒磯まで直通していましたが、現在は宇都宮止まりとなっています。

 

東海道線も東京からなら以前は静岡まで直通がありましたが、現在は沼津までですね。

 

この路線で今一番長いのは、宇都宮と伊豆半島の伊東を結ぶ編成ですが、今回はタイミングが合わず断念(^^)

 

宇都宮発平塚行きにのり、平塚駅から乗り換えて小田原駅に向かいました。

 

平塚駅にて。宇都宮から乗ってきた編成です。通勤車両で15両編成って、日本で一番長い編成じゃないかと思います。ま〜長いです(笑)300メートルくらいになりますからね。

 

宇都宮11:16 14:16平塚。

 

小田原に向かう車内から。箱根の山々が見えてきました。

 

小田原に到着。

 

平塚14:32 14:47小田原。

 

小田原駅から箱根登山鉄道に乗って(車両は小田急箱根湯本駅へ。

 

箱根湯本駅に到着し、今回の乗り鉄の旅は終了です!

 

今回のルートを図式化してみました。

東北新幹線を軸にして、東北本線奥羽本線をいったりきたりする、”あみだくじ”的なルートになっていたことがおわかりいただけるかと思います。

 

よく乗りました(^^)

 

来年もまた旅に出れるといいなぁ。。。