いつも映画鑑賞をしている曜日は別のアポがあったため、曜日をずらして1週間に1度の楽しみの一つ「ぐだぐだ家飲みしながら映画を観る」をこの週も実現できました(^^)
いつもはせんべろ的なメニューでしたが、今回はいろいろあったので(いいことです(^^))なにか食べたい気分になりちょっと奮発してライフで惣菜を調達しちゃいました(笑)
う〜ん、ちょっとやりすぎたか・・・
この日は肉の気分だったのでお肉中心にサラダオードブルセット、つまみとして好物の軟骨からあげ(これが余計だったか・・・)
1日ずっと動いていたので器にもることもせず手抜き。
今回鑑賞したのは「ミート・ザ・ペアレンツ」
(画像:Netflixより引用)
看護師として働いているグレッグはパートナーのパムに結婚を申し込もうとします。
そこにパムの妹が結婚を決めたという電話がパムに入り、「パパがOKしてくれたんだわ」と結婚するためにはパムの父親の了解を得ることが必要だと知るグレッグ。
とある週末にシカゴからニューヨークへ2人はパムの両親に会いにいきます。
ここでのドタバタ劇を描いたものが本作品です。
ジャンルとしてはコメディになるでしょう。
2000年のアメリカ映画。
主演グレッグはベン・スティラーが、恋人パムはテリー・ポロが演じていますが、パムの父親役があのロバート・デ・ニーロなんです。
演技幅の広いことで有名なロバート・デ・ニーロですが、コメディ作品はまだ観たことありませんでした(^^)
内容としては、かなりドタバタで、「どうしてここまでわざわざ話をこじらせるんだろう」と個人的には少々疲れる内容で、コメディとしての気楽さがないのが私好みではなかった印象でした(^^)
ロバート・デ・ニーロ演じるパムの父親ジャックはかなりの頑固者で、しかも怪しい経歴の持ち主。
そんなジャックになんとか気に入られようとグレッグは取り入ろうとしますが、すべて裏目に出る、という流れです。
実はこの映画、シリーズ化されて「3」まで出ているんですね。
しかもその「3」は10年後の2010年に公開されています。
Wikipediaによると、アメリカコメディ史上最高の興行成績をあげたらしいです。(要出典という表記あり)
1時間48分と映画鑑賞としてはちょうどいい時間ですね。
それにしてもロバート・デ・ニーロはやはりすごいですね。
しっかりと曲者の頑固親父になりきっていました。
彼はマフィア映画で見せるシリアスな表情の印象が強いですが、裏のある笑みの表情がまた絶品ですね(笑)
この映画公開時はまだ57歳と脂が乗っている時期でもありました。
1人すごい役者が入るだけで映画がしまるような気がしました。