48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

回復傾向

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

運営物件のクローズやら、収益悪化の話など事業に関してあまり明るいとはいえない話ばかりご紹介しておりました^^;;

 

今回は明るい兆しについて近況報告です(^^)

 

運営物件は2棟のみとなりましたが、この春問い合わせがぐっと増え、入居が次々と決まりだしました。(パチパチパチ)

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そして今回の特徴は「自社サイトからのお申込み」による入居が進んだことです。

 

シェアハウスに入居することを検討している人の多くは、シェアハウス物件がたくさん掲載されているポータルサイトを経由して問い合わせをしてきます。

 

ポータルサイトは大手、中堅含めたくさんありますが、弊社も4社ほどに掲載しております。

 

露出などはポータルサイトの方が多いので弊社のような小さな会社のホームページにたどり着くことはなかなか難しい。

 

それだけに嬉しい現象でもあります。

 

MBAシェアハウスでは3月末から2人の入居が確定しておりますが、1人は私の知人、もう1人は弊社ホームページからの問い合わせでした。

 

ランニングシェアハウスでは、先週から4名が入居あるいは入居が内定しておりますが、1人は提携会社経由、1人はポータルサイト、2人は弊社サイトでした。

 

弊社サイトからの流入が増えた理由は定かではないのですが、2月から始めたFacebookInstagramでの広告表示が作用したのかもしれません。

 

ランニングシェアハウスについては、Googleで「ランニング」「シェアハウス」という2つのキーワードで検索すると、ほとんど弊社のランニングシェアハウスの関するページや記事がトップに出てきます。

 

今の所日本で唯一のランニングシェアハウス、ということもあるでしょうが、ランニングに興味を持った人がシェアハウスを探したいときには、この状況はとても有効に作用しそうです。

 

 

 

ここ2年続いてこの時期に緊急事態宣言が出て集客にブレーキがかかったので、今回はまん延防止法の延長をしない判断がでるなど、やっと以前のような動きに近づいてきた印象です。

 

ただシェアハウス運営は「入居」だけではだめで、その後「長くご利用いただける」ことが大事。

 

「入ってよかった」と思ってもらえるようなサポートやサービスを提供し続けていくことが必要条件です。

 

 

 

既存物件に回復の兆しが見えてきたのは明るい話です。

 

一方撤退が決まっているリモワシェアハウスですが、賃貸期間が2ヶ月ほど短縮できる見込みになり、弊社の運営に大きくプラスに作用することになります。

 

収入が得られない物件でさらに数十万円の出費はなんとも痛かったのですが、これがなくなるのはとても大きい。

 

引き継いで頂く運営会社とオーナー様に感謝です。

 

ということで沈没しそうだった会社が少し持ちこたえられそうな(笑)状況になってきました。