48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

3年ぶりのビール販売

7月のとある天気のいい週末、3年ぶりに三陸ビールがイベントに出店することになりお手伝いをさせていただきました(^^)

 

ビジネススクールの学友が副業ながらも好きなクラフトビールを通じて三陸復興の力になりたい、と始めた三陸ビール。

 

公式ホームページはこちら(^^)

sanrikubeer.com

 

最初にイベント出店したときにお手伝いさせていただいたのがこちら。

 

www.almater.jp

 

以降数回イベント出店時にお手伝いさせていただきました。

 

お手伝いメンバーはいつも学友たちで、今回も学友にそのお子さんもお手伝いに加わってくれました。

 

場所は東京、代々木公園のイベント広場。

 

当日は音楽を中心とした屋外ライブが開催されるため、まわりはたくさんのお店が出店しています。

 

こちら三陸ビールのキッチンカーセッティング風景。

 

中で店長セッティングしています(^^)

 

直前の数日はちょっと気温が落ち着いたのですが、この日は朝から汗だくになるくらい気温があがり、ビール販売にはもってこい、の日になりました。

 

こちらライブ会場。ステージがあってこのときはまだまだ観客が少なかったのですが、夕方になると、人がい〜っぱい。。。だいじょうぶか、コロナ・・・

 

さて肝心のビールですが、注いでみたら泡だらけでなかなか注げない^^;;

 

ビールサーバーの最大の難所はこの泡。温度管理、併設しているガスの圧力、サーバーの出力などいくつかパラメーターがあり、最適な条件出しをするのがとてもむずかしい。

 

タンクを冷やしたりして対応するものの、私がいる間はなかなか安定しませんでした。

 

難しいね〜。

 

泡が多いとその分廃棄しないといけないので、ロスが大きいんですね。

 

この廃棄率は設定価格前提を遥かに上回っていると思われるので、間違いなく赤字^^;;

 

 

そしてなんと今回初めてフードの提供に挑戦。

 

当日になってレシピ変更したり、(予定にないソースいれたり(笑))工程変更したり、価格変えたり、「写真がないから売れないよ」とそもそも論でディスったりと、まあいろいろありまして、初日はほとんど売れませんでした(笑)

 

でもその反省を活かして翌日対応したところ、見事に売れたようで(^^)

 

やってみて、ダメなら他を試してみる、という腰の軽いフットワークが活かされました。

 

 

 

ビールは泡だらけだし、フードは全く売れず、最初はどうなることかと思いましたが、集まったメンバーで知恵を出し合ってたくさんの工夫をして、なんとかイベントの乗り切ったようです(^^)

 

ただでは転ばないど根性!

 

ちなみにお手伝いのインセンティブは、三陸ビール飲み放題(笑)

 

私もたくさん朝からいただきました。きっとこれも価格前提には入っていなかっただろう(笑)

 

今回出品した銘柄は、「口当たりがさっぱりした恋するセゾン」。

 

==公式ホームページより引用===

岩手県陸前高田の「北限のゆず」、三陸町越喜来の山椒を使用したセゾンスタイルのビールです。酵母はフレンチセゾン、ホップはSimcoeのシングルホップ。セゾンらしい爽やかな香り、北限のゆずのフレーバー、山椒のアクセントを楽しめます。 キラキラと光る新緑、草の匂い、待ちわびていた季節。そんな景色をイメージしたビールです。

スタイル:フレンチセゾン
アルコール度数:6.5%
IBU:25
原料:麦芽、ホップ、柚子(岩手県陸前高田産)、山椒(三陸町越喜来産)
Hop:Simcoe

 

それから、缶の商品化を実現するために苦味がぐっと引き締まった「伊達男IPA」。

 

==公式ホームページより引用===

宮城県登米産のブランド米「だて正夢」を使ったIPAです。ホップはSimcoe、Citra、Amarilloなどをふんだんに使用。柑橘系ホップの心地の良いアロマをお楽しみいただけます。ほどよい苦みと華麗さを感じられる軽やかさ。ボディと苦みのバランスがとれていて、デイリーで飲みやすい仕上がりとなっています。

スタイル:IPA
アルコール度数:6.5%
IBU:50
原料:麦芽、ホップ、米(宮城県登米産)
Hop:Centennial、Simcoe、Citra、Amarillo

 

 

三陸ビール唯一のスタウトビール(黒ビール)「バババスタウト」。

 

==公式ホームページより引用===

三陸沿岸で水揚げされた牡蠣を使用したオイスタースタウトです。ベースモルトにはマリスオッターを使用。焙煎系モルトのキャラクターと、牡蠣の旨味、塩味のバランスが取れたスタウトです。窒素カーボネーションで、ばばばと驚くほど、とてもクリーミー。こちらもスルスル飲めてしまいます。

スタイル:オイスタースタウト
アルコール度数:5.0%
原料:麦芽、ホップ、牡蠣
Hop:East Kent Golding

 

最後に一般販売していない「シードル」。

 

この4種類でした。

 

友人も駆けつけてくれました(^^) 奥でビール入れているのが私(笑)

 

こちら今回初挑戦のフードの1つ「サバサンド」。最初の計画よりかなりレシピ変わりました(笑)

 

こちら夜の風景。ライトアップされてなかなかいい感じですね。(私はこのときは帰宅していました)

 

 

 

三陸ビールが東北を支える日がやってくることを楽しみに、これからもちょくちょくお手伝いをさせていただこうと思っています(^^)