1月に入り寒さも本格化しつつあります。12月の冬至を過ぎて昼の時間は長くなってきているのに寒さは厳しくなっていく、というのは子供の頃からの七不思議の1つでした(^^)
さて、寒い時は普段の行動でも面倒と思うことがよくあるもの。食事の支度もその一つ。
こんなときは「鍋」ですな(^^)
数人で囲む鍋は身体も温まるし、おしゃべりもすすみ、楽しい食卓ですが、1人の鍋も悪くない。
今はスーパーやコンビニなどで1人前の鍋具材が売られていて、コンロにのせて温めるだけでできあがるという便利な商品もあります。
たまに食べるということであれば食品ロスや、食材を用意する手間を考えるとそういう1人鍋商品もいいですね。
継続的に鍋を食べるのであれば、野菜など具材を買ってきて作る方が安上がりだし、味付けや具材の量も自分好みに調整しやすいです。
最近ハウスでの夕食で一人鍋をすることが多くなりました。
活躍するのがこのル・クルーゼの1人用鍋。16cmの小型です。
鍋といえば白菜。1/4カットを買ってきてそれをさらに縦に1/4にカットしてざく切り。芯から葉までまんべんなくいただくには、縦に薄切り(^^) 材料費25円。
まず白菜を鍋につっこみます。
続いて水菜。安くてボリュームもある葉物なので便利。材料費15円。
鍋にほうりこみます。
人参もあると彩り的にもいいですね。材料費10円。
鍋に入れたいものの一つがきのこ類。ぶなしめじは便利ですよね。材料費30円。
えのき茸も投入。材料費25円。あとお好みで舞茸、ひらたけ、エリンギ、なめこなどバリエーションが広がります。
忘れていたネギを投入。材料費10円。
最後に鶏肉を。タンパク質中心なので少々多めに200グラム突っ込みました(笑)。材料費200円。
普通に水だけでもいいのですが、私は化学調味料をつかっていない鶏ガラスープをつかいました。鍋の味に深みがでます。
最初は蓋が閉まりきらないくらいパンパンですが、段々と白菜から水分がでて小さくなるのでこのようにちょうどいい塩梅になります。
この鍋、ポータブルのIHヒーターに乗せて調理しています。部屋で仕事している時に脇で作れることと、火力を弱めて温めモードにして食べられるのでなかなか便利。
材料費はざっくり315円。鶏肉をのぞくと野菜だけなら115円。
鶏ガラスープで煮込んでいるので実はこのままでも十分美味しいです。
私は取皿にとってポン酢をかけていただきました。こういうときのポン酢はちょっといいやつ(^^)
ライフのプライベートブランドで「一度食べたらくせになる贅沢なポン酢」(360ml、税込429円)(^^)
原材料がシンプルで化学調味料不使用。素材がすべて国産というのも安心材料。
こちらは参考記事。
この日は鶏もも肉を使いましたが、鶏むね肉、タラ、牡蠣、豚肉、などメイン材料を変えることでバリエーションを広げられます。タラ、牡蠣といった海産物だったら鶏ガラスープでなくかつおだしつかったり、あるいはダシを使わずにつくるのもよいかと。
鍋のいいところは、「温かくて身体も温まる」「野菜を沢山とれる」「タンパク質も摂取できる」「ゆっくり食事ができる」「調理に時間があまりかからない」「おいしい」などなど長所たくさん(^^)
ま、同じ内容だと流石に飽きてくるので、ちょくちょく別メニューをはさみながら、少し鍋を楽しもうかと思います。