48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

東海道五十三次ウォーキング 石部宿〜草津宿(1)

ここには木造地蔵菩薩立像が安置されています。重要文化財です。

 

国指定名勝の大角氏庭園がある。和中散本舗の当主が大角氏。家康の腹痛を快癒させ和中散と命名され評判となった薬を扱っていた。

 

この二股を右へ向かいます。二股の根元に一里塚跡があります。

 

ここがその一里塚跡。六地蔵の一里塚跡。江戸から117番目。

 

肩かえの松。旅人がこの松の下で休憩し荷物を担ぐ肩を入れ替えたと言われている。

 

里内呉服店。明治5年の創業で国登録文化財

 

手原醤油。創業寛政2年(1790年)。今は製造していないようです。

 

進学校跡の標識が写真下にあります。厚進学校明治8年に設立されたそうです。

 

手原稲荷神社。寛元3年(1245年)領主の馬渕広政が勧請し以降手原氏と称したという。

 

手原稲荷神社の敷地内にある碑。

 

このあたりはJR草津線石部駅から1駅進んだ手原駅に近い所です。現在は滋賀県栗東市になります。栗東と言えば中央競馬のトレーニングセンターがあり、東の美浦、西の栗東と言われ、競馬界では有名な街です。

 

 

わずか5.5kmくらいですが、まずまず見るものがあって楽しいウォーキングでした。