48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

知ってるつもりで気づいていなかった

「知ってるつもりで気づいていなかった」ってよくありそうな話(^^)

 

得意分野でも不意を疲れた質問をうけてたじたじになったり、昔から信じていたことが実は事実と異なっていたり。

 

私もよくあります。

 

そして先日も。それは「自分」について。

 

 

 

知人からお誘いをいただいてやってみた自己診断ツール。「i-color」と呼ばれるもので、かなりのボリュームの統計データに基づいて自己診断をするツールだそうです。

happycareer.jp

 

チームビルディングにおいてもどんなメンバーが力を発揮できるのか、そういった人材配置でも個々のキャラなどを鑑みることが増えてきたようで、企業でも自己診断ツールを導入するところはいろいろあるようです。

 

今回は紹介してくれた知人ともう1人の共通の友人の3人で。

 

自分の内面と外面のキャラを診断してもらいました。

 

私は自己診断で、

・内面は自己中心的で自分勝手な人間なので自分の道を進んでいくタイプ

・一方外面は外面がよくて仲間と協調していくタイプ

と認識していました。

 

前職をやめて独立してからますます強く思うようになり、特に自分が思っていた以上に自己中心的なやつだったと気づいた気になっていました(^^)

 

そしてi-colorによる診断。

 

内面:i-color12色の中でもっとも人脈づくりに⻑けています。 初対面の相手が、不思議と心を開いてしまいます。 人脈と情報をあらゆる角度からシミュレーションするのが成功へのカギ。 ただし、シミュレーションし過ぎてしまい、なかなか行動に移せなくなることも。 持ち前の社交性で素晴らしい人脈を築き、世のため人のために活躍する人です。

 

外面:i-color12色の中でもっともバランス感覚に優れています。 全体像を捉えた上で、足りないところは自ら埋める現場主義者です。 持ち前の粘り強さと“なせばなる”精神性で、興味・関心のあることに取り組み、ものにするのが成功へのカギ。 弱気を助け強気を挫く――。
そんな自由と平等をこよなく愛する人です。

 

へ〜、意外^^;;

 

自分勝手な要素がないのですが、これらをもう少し深掘りしていくと、私が「自己中心的」と自己診断していた面は、さらなる分析でそういう一面があることが明らかになり、決して外れていたわけではないことがわかったのですが、本質的ではないようです。

 

私を招待してくれた友人が、細かく丁寧に解説をしてくれたのですが、それがいちいち的を得ていてこちらがびっくりしちゃいました(笑)

 

業務委託で組織の中でいろいろな方々とお話をさせていただいておりますが、自分に向いているお仕事だろうなぁ、と改めて思いました。

 

もしかしたら前職会社をやめて独立したのは、自分の内面的には向いていない方向だったかもしれませんが、残っていたってどうなってたかわかりませんしね(笑)今お付き合いしている方々の殆どが退職した後に築かれた関係でもあり、そういう人たちがいない世界は全く想像できないので、「もしやめていなかったら」と考えること自体、ナンセンスです。

 

 

 

知ってるつもりで知らなかった、私はその1つが”自分自身”だったことに先日気付かされました(^^)