48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

モーションセンサー

私が読者登録しているブログの1つに、私より年齢が先輩でありながら私にはありえない走力をもっていらっしゃるランナーの方のブログがあります。

 

私が憧れるようなタイムで走るだけでなく、怪我をされてからじっくりリハビリをして復活されたその頑張りがまたとても刺激になっています。

 

Days of Mac and Runさん。

 

先日その方がブログでランニングツールを紹介されていました。

macrun.hatenablog.com

 

ランニングのフォームを測定して課題を見せてくれる、というもの。

 

自分のランニングフォームに問題があるから足を傷めるんだと信じている私にとってはかなり興味深いツール。

 

そのツールはこちら。

www.casio.com

 

手のひらよりも小さい測定機を、ランニングパンツの後ろにとりつけて、そのデータをスマホに転送して可視化してくれる、というもの。

 

あまりにもドンピシャなツールなので、すぐに購入!

 

やってきました!

 

開梱して中身を取り出しました。測定器はご覧のようにかなり小さいです。

 

このようにクリップ形式になっていてランニングパンツを挟み込むようにして装着します。

 

これは早速使わなければ!と取扱説明書を見ながらセッティング。

 

フル充電に3時間かかる^^;;

 

それは気にせずにスマホにアプリをインストールして、初期登録をすませ、充電もそこそこに走ってきました(^^)

 

途中信号待ちなどのロスがあってタイム的にはだいぶ遅くなっていますが、まあそこは気にせずに。

 

このようにいくつかの視点で評価をしてくれます。ファンランを楽しむ人は60点〜70点、フルマラソンを完走できる人は70点〜80点、アスリートレベルが80点以上という目安。

 

かろうじてフルマラソン完走レベル達成(笑)

 

骨盤の動きがイマイチのよう。

 

このアプリはいろいろ機能があり、このように走るフォームを動画で理想との違いも見せてくれます。

 

これによると蹴り出しに時間がかかっている、らしい。

 

着地したエネルギーを前進するエネルギーに変える、ということがまだ実感できていない私にとってはとても合点がいく指摘。

 

すごいなぁ、これ。

 

おすすめのストレッチや筋トレなども紹介してくれています。

 

走り終わった後に、どんな走りだったのか、を、これまでの「ラップ」「心拍数」「ピッチ数」「タイム」といった通常の”数値化しやすい”データだけでなく、「骨盤の動き」とか「接地の負担」とか「重心の移動」といった、”数値化しにくい”感覚的なデータが見れるのが楽しいです。

 

走るときの楽しみが一つ増えました(^^)