サラリーマン時代は2年に一度の人間ドック、その間の年は健康診断というルーチンで、健康チェックをしていました。
退職して起業してからは毎年人間ドックを受診しています。
健康診断は、労働安全衛生法に基づいて年に一回以上の受診が義務付けられています。
サラリーマン時代に受診した健康診断の項目は以下の内容でした。
身長・体重
視力
聴力
血圧
胸部X線
血液検査
ー血液一般(白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板)
ー脂質(総コレストロール)
尿検査(尿糖、尿蛋白)
これに対し、人間ドックは受診義務はありませんが、健康診断の項目を網羅していることもあり、健康診断の受診を兼ねることもできます。
今受診している人間ドッグはかなり多肢に渡ります。
身長・体重・体脂肪
視力
血圧
胸部X線
肺機能(肺活量、%肺活量、1秒量、1秒率、%1秒量)
血液検査
ー血液一般(白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板、MCV、MCH、MCHC、血液像)
ー肝機能(GOP、GPT、ALP、LDH、γGTP、総ビリルビン、総蛋白、アルブミン、アミラーゼ)
ー脂質(総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪)
ー代謝系(空腹時血糖、HcA1c、尿糖、尿酸)
尿検査(尿蛋白、尿潜血、尿沈渣)
腎機能(クレアチン、eGFR)
医師面談
眼底・眼圧
便検査
心電図
胃内部(私はオプションで胃カメラを選択)
腹部超音波検査
オプションで内臓脂肪測定
かなり多くの項目を検査することがわかります。
検診は多くの項目をチェックすることも大切ですが、自分が気をつけるべき項目がチェックできているかも大切。
私の場合
・尿酸値:通風発症のため
・肝機能:30過ぎてからずっと基準値超え
・内臓脂肪:成人病予防
・胆嚢ポリープ:長年ポリープを養っております(^^)
・膵臓:父の病気を受けて遺伝性を考えて要チェック項目に
・腎臓:これも父が弱かったことから要チェック項目に
このあたりが重要管理項目。また、3年に1度大腸の内視鏡を受診。こちらも受診するたびに小さなガン化する恐れのあるポリープが数点みつかるので、定期的な検診を継続していく予定です。
年齢とともに身体の機能が衰えたり、支障がでてくるのは避けられないこと。
自分でできることは、
・こまめにチェックして具合が悪いところをできるだけ早く見つけて処置をすること
・身体への過度な負担をさけること
・いい状態を保つための活動をすること(食事や運動、睡眠など)
です。
余談ですが、今年の受診日はちょうどお昼からだったので、朝食と昼食と2食抜くことに(涙)
さすがにお腹がすいたので、夜は先日美味しかったカキフライを食べに行きました。
最近寒くなってきました。寒い季節に食べるカキフライはまた格別です(^^)