48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

相続関係説明図

家族が他界すると、いろいろな手続が発生します。

 

ざっくりいうと

1)役所への届け出

2)年金・保険・公共料金・金融機関への届け出

3)相続

4)資産の登録変更

5)葬儀費用、老人ホームなどの利用した施設の精算、解約

といったことが必要です。

 

すでにご経験の方にとっては知った話かもしれませんが、私にとっては初めての体験。

 

なので、備忘録を兼ねて活動をその都度まとめてみようと思います。

 

本来なら順番にいきたいところですが、いきなり「相続関係説明図」なるお話。

 

相続ってどう進めるんだろう、とネットで調べていたらたまたま見つけたのがこちらの記事。

www.oag-tax.co.jp

 

つまり、被相続人と相続人の関係を図式化したものなのです。

 

どこで使うのか。この記事によると、

 

不動産の名義変更を行う際や法務局、預貯金の解約の際に金融機関で使うことがあります

 

とのこと。

 

通常は、届け先ごとに被相続人と相続人の戸籍謄本や住民票などを用意して提出しなくてはならないのですが、「相続関係説明図」があると、被相続人と相続人の戸籍謄本や住民票は1セットあればよく、届け出する機関に見せて、「相続関係説明図」を渡せば、被相続人と相続人の戸籍謄本や住民票が返却されます。

 

相続人の数にもよりますが、戸籍謄本や住民票をとるだけでも数千円かかったりしますので、届け出する機関ごとに取得していたら、馬鹿にならない出費になります。

 

へ〜〜

 

と思ったケチな私は自分で作ろう、と早速さきほどの記事をみて作ってみました。

 

役所に行って両親の戸籍をもらったのですが、これが古すぎてコンビニで取得できないんです。

 

手書きの戸籍謄本を眺めて初めて父や父の兄弟の出生の状況を知りました。

 

それを母と妹に話をしたら、2人共驚いていました。

 

死してなお我々を驚かせる父・・・

 

 

 

相続については法的な手続きがいろいろあるので、私は司法書士さんにお願いをすることにしましたが、この「相続関係説明図」はあると便利だ、とのことです。

 

もちろん司法書士さんに全部やってもらうことは可能ですが、それはそれで司法書士さんもお仕事ですから、費用がかかりますからね。(^^)

 

自分でできるところは自分でやってみようかと思っています。