元ハウスメイトから、かなり前に(1年前(笑))「ここ、はっしー興味ありそう」と紹介してくれたゲストハウスに、やっと行ってきました。
ここの魅力は、高尾山に近いところで安く宿泊およびワーケションができること、です。
高尾山に近いところで宿泊ができる魅力は、早朝に高尾山登山、散歩、そして小仏などのトレイルランができること。
MAMMUTのハイキングシューズ、SALMONのランニングシューズなどのレンタルもあります。
宿泊代は3,800円(1年前は3,000円でしたがさすがに昨今のエネルギー事情など鑑みるとやむを得ない値上げだと思います)。
二段ベッドが2つ設置された部屋での宿泊となります。(ドミトリータイプと言われている)
ベッドには、シーツ、まくら、毛布があり、枕元にはUSB電源コネクターが2つ、ACコンセントが1つあり、鍵のついた貴重品保管ボックスも設置されていました。
同じ部屋には他に2人の方が宿泊されていたようですが、まったく気になりませんでした(^^)
宿泊者はシャワーも利用OK。(宿泊以外の人は有料で利用可能)
2階建てで1階のカフェスペース、2階のラウンジスペースでリモートワークが可能。WiFi接続できます。
2階のラウンジには冷蔵庫や電子レンジなどもあり、すぐ近くにあるコンビニとの合せ技で活用できそうです。
木製の机と椅子が設置されて、天井も高いので開放感があり、落ち着いた雰囲気があります。
1階のカフェは朝8時から夜8時まで(途中10時〜11時は一旦Close)。
夜Close時間が早いため、チェックインした当日の夜は早めにカフェで夕食(飲みながら(^^))をスタートしました。
パソコン持ち込んで、このときは動画などをチェックしながらビールをいただいていました。
このゲストハウスの運営会社は、レストランなども手掛けているためか、食事がどれも美味しそう。
グランドメニューで何か食べようかと思っていたのですが、本日のディナーメニューに引かれて夕食はこちらに。
低温調理で柔らかさを保ちながら火を通した大きな鶏胸肉の切り身、トマト、キムチ、高菜がご飯の上にのせられて、のりをトッピングして卵黄で決めた一品。
自分でも低温調理で鶏胸肉を調理したことがあるので、この鶏肉の柔らかさはさすが、と思いました(^^) 温度管理がうまくいかないと固くしまっちゃうんですよね。
タンパク質の鶏胸肉、発酵食品のキムチと味噌汁をいただけて大満足でした。
この日は調子にのって生ビール3杯飲んじまったので、食事が終わったらそのままベッドに入って就寝(笑)だいぶ早く寝ました。
お陰で夜中に何度も起きることになったのですが、それでも翌朝は6時前に起床して、着替えて高尾山へ。
平坦なところは軽いジョギング、勾配がきつい上りと下りは歩きで、リハビリ兼ねて登ってきました。
9月だけどこの日は気温上がってました。
富士山もよく見えました。まだ冠雪していないですね。例年だと9月末から10月にかけてのようなので、まだ早かったかな。
真ん中やや右下に見える観覧車は、今年2月に冬キャンプしたプレジャーフォレスト。
朝早いといつもは混んでいる高尾山もさすがに空いていました。
下山してコンビニでプロテイン飲料を飲んで朝のタンパク質補給してからゲストハウスへ戻りました。
シャワー浴びて着替えて。ラウンジに。
ここはリモートワークプランもあり、5時間という半日プランと、終日プランがあり、私は帰りの電車を考慮して半日プランを追加しました。
朝受付でできます。半日で1,100円。
フリードリンクでコーヒーなどが飲めるので、とてもお得。
レモンスカッシュいただきました。
午前中はこちらでリモートワーク。パソコンがあればある程度の仕事が進むので、「もうサラリーマンには戻れない・・・」とぶつぶついいながらお仕事。
お昼も1階のカフェでいただきました。
骨付き鶏もも肉のBASE CAMPカレー。鶏もも肉は柔らかくてフォーク1本で簡単にほぐれます。カレーは辛すぎず、でもコクがしっかりあってなかなかの美味。じゃがいものスライスは揚げたてホクホクで火傷しそうでした(笑)
茄子やししとう、トマトも素揚げしているのですが、野菜の素揚げは美味しさを引き出しますね。
夕方都内で用事があるため、午後のいいタイミングでチェックアウト。
スタッフの方々は若くて明るく、それでいてほどよい距離感を保ってくれるので、私としてはとても居心地がいい場所でした。
在宅業務が多いことのメリットは、時間の自由がきくこと、通勤時間がないこと、食事が自炊できるので栄養管理がしやすいことなど、いろいろあります。
一方で自分の部屋でずっとやるので、飽きたり、気持ち的にダレることも避けられません。
そんなときは環境を変えるのも一つ。
カフェや図書館など空調がしっかりして落ち着いたところだと、パソコン作業であれば十分対応できますね。
ちょっと贅沢にホテルなどの宿泊施設にいって、集中度を高めるなんていうことも、楽しみ方の一つ。
ここTakao Base Campは宿泊費が抑えられるし、都内からアクセスしやすいし、高尾山という絶好の自然もあるし、ワーケションとして新たな選択肢の1つになりました。