真夏日がずっと続いていた9月ですが、やっと気温が下がり始めました。
月末近い日程に予定されていた住人会議は、秋の先取りではないですが、秋の味覚シリーズにしました。
秋の味覚の目玉は「栗ご飯」。
大きめの栗が手に入りました。
栗の皮むき。1年ぶりに復活です(^^)
前回は初めての経験だったので皮むきも試行錯誤でしたが、鬼皮は皮むき器ですぐにむいて、お湯に浸す。
しばらくして渋皮は包丁使って剥きました。ふやかすことで剥きやすくなるのですが、それでも指は包丁傷がいっぱい^^;;
前々日に皮むきをすませて冷凍。
当日の夕方に頃合いをみて、お米3:もち米1の割合で炊き込みました。
そして、その出来上がり写真を撮り損ねました・・・なんたる失態・・・
気を取り直して・・・
栗ご飯をひきたてるおかずは、きのこシリーズ。
まずは、マッシュルームサラダ。
ベビーリーフとレタス類に、オリーブオイルとアンチョビソースを和えたもの。
アンチョビをほどよくオリーブオイルに拡散することができず、一部のベビーリーフにアンチョビがたっぷりついてしまった(笑)
それ食べた人、かなりしょっぱかったと思います。ごめんなさい。
ハンドグレンダーみたいなもので、アンチョビを分散させる必要がありそう。かき混ぜるだけだとなかなかうまくいかない・・・
きのこ汁。
これ実は玉ねぎが丸々5個煮込んでいます。それにやや少なめに豚ロースの薄切りをいれました。玉ねぎと豚肉からダシがでるようなイメージです。
きのこは、えのき茸、舞茸、しめじ、なめたけ。
ちょっとお腹を満たすためにこんにゃく(^^)
味噌を溶いて、きのこ味噌汁仕立てにしました。
秋田県が地元のハウスメイトからいぶりがっことクリームチーズの差し入れ。
いぶりがっこを細かく刻んでクリームチーズと和えるのは定番ですね。
これはNHKの「トリセツショー」で紹介されていた「エリンギの豚肉巻き」。
エリンギはその太い茎にたっぷりの美味しい汁を蓄えているので、基本エリンギは「切らないで」調理するのがおすすめらしい。
これはエリンギにスライスチーズを巻き付け、そこに軽く塩コショウした豚バラ肉をまきつけて、トースターで15分焼いたもの。
エリンギのいい歯ごたえとチーズ、豚バラがいいバランスです。
まきつけるスライスチーズは茎の長さより短めの方がよさそう。まきつける豚肉でしっかりチーズを閉じ込めると、トーストで焼いたときにこぼれるチーズ量を減らすことができます。
そしてできれば火傷に注意しながらまるかじりしたい(^^)
ジューシーなエリンギの美味しい汁も一緒にいただきたいから。
簡単なので今度自分でやってみようと思います(^^)
そして、若い人にはお肉も、ということで、鶏もも肉ときのこのガーリックバターソテー。
鶏もも肉は、一口サイズにカットして、醤油、お酒、おろしショウガ、おろしにんにくと一緒に袋にいれて下味を染み込ませます。
バターをフライパンにおとして、ある程度溶けたところで鶏もも肉とスライスしたにんにくをイン!
鶏もも肉に火が通ったところで、きのこ類を投入。
今回はしいたけ、しめじ、エリンギ。
エリンギは、これも「トリセツショー」で教えてもらったのですが、カットの仕方ではゴタが大きく変わるというので、4種類のカットにしました。
茎の下部:ホタテ切り
茎の上部:縦斬り。メンマ切り
傘の半分:アワビ切り
傘の半分:マッシュルルーム切り
きのこ類を投入したら弱火にして蓋をして蒸し焼き。
きのこはgoffoのシェフに「あまりいじらないほうがいい」と教えてもらったことがあったので、そのまま放置。
最後にもやしをいれてちょっとカサ増し(笑)
最後は今月誕生日だったハウスメイトのお祝いケーキと一緒に記念撮影。
そして1人ハウスメイトが卒業することに。長い間利用してくれてありがとう!来月から寂しくなるな〜ぁ。