毎年旧職の仲間たちと登山を楽しむ集まりがあり、自分で勝手に「山の会」と称しています(^^)
今年は北アルプスの蝶ヶ岳に行くことになっていましたが、痛風の発作を起こしたので残念ながら断念。。。
みんなの楽しそうな写真を見て、「あ〜〜」と残念がることしきり(笑)
近年恒例になりつつあるのが、忘年会を兼ねた翌年のキックオフ会。
昨年もみんなで集まりました。
このときは尾瀬に行こうといっていたのですが、コロナ以降初めて規制のない夏休みということもあり、宿があっという間に満室となってしまい、蝶ヶ岳に変更されました。
蝶ヶ岳の宿も人気コンサートチケットと同じように、募集開始時間からクリック戦争だったのですが・・・^^;;
ということで今年も開催。
今年の会場はこちら。
恵比寿駅から徒歩3分ほどといい立地なのですが、入口を見つけられず建物一周してしまった(笑)おのぼりさん・・・
こちらが当日のコース内容。
どれも美味しくてお酒も話もはずみました。
みんなに評判がよかった鮮魚のお造り。
手前がタイ、時計回りにシメサバ、カンパチ、マグロ(本マグロっぽかったなぁ)。
個人的にお気に入りだったのがイベリコ豚。最近私のバイトしている弁当屋でもメニューにでてくるイベリコ豚ですが、たしかにスーパーなどで調達する普通の豚肉とは違い、甘みがあって香ばしさがあります。豚肉にはめずらしいサシが入っていることでも有名です。
前職が同じ会社だったこともあり、会社に関わらる人たちの消息やその後の行方、関連会社の動向など、自然と身近な話が中心になります。
今年の蝶ヶ岳の登山あたりからどうも健康ネタの話題がブームになっている模様(^^)
私のような年代(50代)ならすぐに介護とか病気とか健康食品だとか、そういったいわゆる”健康ネタ”が話題の中心になるのはわかりますが、30代、40代の彼らでもそうなんですね。
まあ、でも早い段階から意識して検診を受けたりすることは、健康で元気にいられる期間を長くできる期待感があがりますので、いいことだと思います。
案の定、大腸の内視鏡検査を受けたらポリープが見つかったから切除できてよかった、といった話もあり、早めに手をうてたという効果も聞かせてもらいました。
先日膵臓がんの手術を受けた父は昔から病気をしたことがなかったため、退職後も健康診断などうけずに自分の健康状態には無関心でしたが、気づいたら膵臓がんを発症し、腎臓も弱っていたことがわかり、もう少し早く気づいて手を打ててたらね、と母と話ししていました。
父は「おれは健康について過信していたかもな」と言っていました。
父の病気を機に、母も胃カメラなど検診を受診したようです。
健康でいられれば、山に行くことを楽しめますし、家族とも健やかな時間を過ごすことができるので、きっとこのメンバーはだいぶ年をとっても元気に山にいくんじゃないでしょうか(^^)
来年の日程を仮決定し、場所はこれからもう少し検討していこう、ということになりました。
2次会終えての帰り道。銀杏並木からの落ち葉で歩道が埋まっていました。冬支度ですね。ちなみにこれ夜中の3時位で、タクシー代ケチって歩いて1時間かけて帰宅しているところです(笑)だはは、大人になれない(笑)