48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

Reunion〜前職の仲間たち

今年6月の前職で”当時”若手だった元同僚たちの集まりがありました。

 

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その話が当時の職場のトップだった元上司Hさんの耳に入り、「コロナも落ち着いたしそろそろ同窓会を復活しないか」と私と私の同期だった元同僚に声がかかりました。

 

以前は、元上司Hさんと私の間にいた元上司Dさんが幹事をやっていたのですが、若くして4年ほど前に他界。幹事役が私の世代に降りてきました(^^)

 

元上司Hさんが立ち上げた新しいフォーマットで世界一になろう、と社内ベンチャーで数人からスタートした開発事業は、数年後には直接人数で100人以上、関連部署を含めると数百人にわたる社内カンパニーにまで成長。

 

開発がスタートしたとき課長さんだったHさんは、社内カンパニーのトップになって、本社の役員にまで出世。

 

サラリーマン生活でしたが、ベンチャーの立ち上げ経験をさせてもらった時代だったかもしれません。

 

今だから言えますが、月の残業時間は休出含めたら150時間は下らないことが何年も続きましたが、不思議と仕事が嫌とは思えず、仕事人間だったなぁ、と思います(^^)

 

♫きぃいろとぉ くぅろは ゆうきのしるしっ!にじゅうぅよじかん たぁたかぁえますかっ!♫

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そんな歌が流行っていた時代をまだひきづっていましたからね〜(^^)

 

(注:この歌が流行っていたのはバブル全盛の1989年〜91年。社内ベンチャーで猛烈に働いていたのは1995年〜2004年でした)

 

そんな”イケイケ”の時代を一緒に過ごした、事業部、マーケティング、営業、顧客対応、製造、海外販売会社など各部署の人たちを集めて大々的にやろう、ということになり、7月に企画委員が立ち上がりました(笑)

 

同期の元同僚Iさんを中心に、私、”当時”若手メンバーの同窓会の幹事だったYさん、顧客対応だったCさん、マーケティングだったHさんと広い範囲で幹事を招集。監督役にお世話になった先輩Oさんも参加。

 

日程を決めて、場所は最も勢いのあった2000年前後くらいに拠点をおいていた大崎ゲートシティのお店に決定。

 

案内を出す方々の連絡先リスト作成はなかなか大変でした^^;;

 

それでもなんとか準備を進めて、企画してから4ヶ月。ついに実現しました(^^)

 

懐かしの大崎ゲートシティ。

 

朝早くここをくぐって、夜遅くここからでてタクシー帰りしてたなぁ。。。オフィスの会議室でエアキャップを机の上に敷いて泊まったことも。エアキャップ敷いても背中が痛かったので、結局はカーペットの上に直接寝転がって仮眠しました(笑)

 

この日は15時からゲートシティ内にあるIrish Pubで0次会。というのも本番は18時から居酒屋での飲み会だったので、夜都合悪い人、早くから飲みたい人などが集まれるように、と0次会を開催。

 

この0次会で30人くらい集まる、という盛況ぶり(笑)

 

0次会じゃない・・・

 

その後居酒屋会場へ移動。1次会から参加される方々も合流して、約60名くらい。たくさんの方々に集まっていただきました。

 

いや〜人数多すぎてなかなかみんなとしゃべれない(笑)

 

ま、会場は大いに盛り上がったようで、よかった。

 

先輩のOさんが「当時仕事が楽しかったからこうやって集まるんだよな」と言っていました。確かにそうかも。

 

みんなそれぞれの立場で、「いい仕事」ができたと思えている人たちが集まってくれた気がします。

 

社内ベンチャーと実際のベンチャーの大きな違いは、所属母体の安定性。

 

社内ベンチャーは、ベンチャーといえども母体の企業が大きいので、評価システムや勤務体系、労務管理、研修制度、人事採用などインフラが充実して整っています。

 

実際のベンチャーはこのインフラ自体整っていないことが多く、成長とともにインフラ整備の重要性が高まってきて、それが企業活動の課題にもなります。

 

数年ぶり、十数年ぶりという再会もあってとても楽しい集まりでした。

 

(最後の記念写真。顔出し掲載について全員の許可をいただいたわけではないので、もし「掲載困るよ〜」という人がいたらお知らせください^^;;)

 

20数年前にタイムスリップしました(^^)