48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

三峯神社ぶらり(2)〜ハイキング編

寄り道しましたが、やっとウォーキング開始!

 

国道140号線から山を眺めます。紅葉がかなり進んでいる様子。

 

こちら私有地なんですが、見事な紅葉だったのでぱちり!秩父の山はこのように”紅い”色づきがとても特徴的です。

 

途中にあった「強石(こわいし)」という地域の説明看板。ここから秩父御岳山に向かうことができるんですね。

 

金蔵落しの渓流、と呼ばれているところ。名前の由来は諸説あるらしい(^^)紅葉の向こうに流れる荒川の渓流がなかなかいい眺めです。

 

紅葉がこのように手が届くところまで伸びているので、歩いていて気持ちいいですね。

 

道路はこのように歩道がないところも長くあり、なかなか神経使います(^^)トンネル工事や工場があるなどで、トラックの往来が多いんですね。平日だったせいか、紅葉シーズンにも関わらず自家用車は少なかったようです。

 

なかなかの絶壁だったので思わずパチリ。そりゃトンネル作りますよね(^^)

 

途中でこんな標識があり、「え〜!」と思わされますが・・・

 

あれは車で行く場合の標識で、実際はこのようにウォーキングはショートカットします。Google mapだとここから2時間弱で到着するらしい。

 

何度もこのように荒川と紅葉の景色を楽しむことができます(^^)

 

140号線もだいぶあがってきて、そろそろショートカットコースに入ります。この看板の左側に現在地、右上の目標の三峯神社が表示されています。このハイキングコースは「表参道」と表示されているように、参道となっているんですね。

 

大輪というバス停にくるとこのように、鳥居が見えます。この鳥居をくぐっていよいよハイキングコースです。この大輪というバス停は急行バスも停車します。ここまでバスで来ても良かったんですね。

 

鳥居をくぐって閉店してる商店街を抜けると立派な橋が表れます。

 

橋を渡ってみると、おや、これ、立派な”登山道”だぞ・・・実はこれが大誤算でして、楽に行けるハイキングかと思いきや、立派な登山だったんです^^;;

 

全部で3.5kmの行程。これは時間かかるぞ・・・軽いウォーキングのつもりで服装はジーンズにハイネックシャツで寒さ対策でインナーはヒートテックを着ていたのですが、登山なので暑くなってきて、汗ががんがん。

 

でも空気はひんやりしており、手先はかなり冷たくなるくらい。汗をかくとそのまま身体が冷えそうで、ちょっとやばい。

 

温泉用にもってきていたタオルをつかって身体の汗をぬぐいながら登りました。

 

この登山道、登山としては道も整備されていて登りやすく傾斜もほどほどなので、楽しく登ることができると思いますが、ウォーキングのつもりでくると後悔します(笑)

 

くつはたまたま普段ハイネックのトレッキングシューズを履いていたこともあり、この登山にピッタリでした。

 

ここは清浄の滝と呼ばれる地点です。

 

登山道ももう一つのマイルストーンの薬師堂跡。

 

大木がばっくり折れていました。迫力あります。

 

山頂に行くまでの間、2箇所で民家のような建物がありました。人気は感じられず・・・

 

車が通れるような道に出ました。ここまでくると後少しです。

 

このあたりで上から人の声が聞こえてきます。三峯神社近し。

 

三峯神社手前の展望地点に到着しました。標高的にはここまできたら三峯神社まで”登った”と言えるでしょう(^^)いい眺めですね。方向的には秩父市方面をみていると思われます。

 

いやはや、軽い登山を軽装で来てしまいました^^;;

 

後から調べたのですが、三峰口は標高約400メートル、三峯神社は1,100メートルで標高差700メートルあるんですよね。高尾山が標高599メートルですから、ゼロメートルから登ったよりも上がったわけで、それはなかなかですよね。

 

大輪バス停から三峯神社まで15+40+25+60=2時間20分。Google mapとは全然違う(笑)そりゃそうですよね、Google mapは直線距離で計算しているから。そこから奥宮まではさらに1時間半かかるので、大輪からでもざっくり4時間かかります。

 

それを三峰口から3時間で行こうとしていたんだから、まぁ無謀だったわけです^^;;

 

この後の三峯神社と帰路については、また次回。