48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

走り込み

今月は走り込みが順調に進んでいます。

 

3月15日と半月たったところで、90km走り込めました。月間180キロペース。我ながらよく走れているなぁ、と。

 

よく傷めていた腸脛靭帯や膝に痛みがなく、5km全力走や、1km全力インターバルといったちょっと自分を追い込む練習にも着手し始めました。

 

ハウスメイトKさんが「やっぱり追い込まないとなかなか伸びないですよ」とさり気なく言っていたことが、最近の練習を通じて昔の野球部時代を思い出しながら「そうだよなぁ」と腹落ちしてきています。

 

トップアスリートでさえ、手を膝につけてゼイゼイいっているシーンをテレビで見かけます。

 

走り始めるとすぐに足を傷めていたステージから、筋膜リリース施術をきっかけに抜け出せたような気がするので、少しずつ怪我をしないよう注意を払いながら追い込むトレーニングを盛り込んでいこうと思います(^^)

 

さて、これだけ走れるのはいつぐらいからだろう、と何気なく過去ログを調べてみました。

 

2014年からのログがあるので、記録をプロットしみました。

オレンジ色が走行距離[km]で左側の縦軸、青色が走行回数[回]で右側の縦軸です。

 

出場したレースを吹き出しで記載しています。

 

最初は年に1回ペースということで、2013年の年末にNAHAマラソンに出場。このときボロボロだったので、ちゃんとトレーニングしよう、と2014年1月から記録を取り始めました。

 

2014年は富士山マラソンに出て、初めて5時間を切るサブ5達成。トレーニングは嘘つかない、という体験をして2015年も夏場に走り込みました。

 

2015年から北陸新幹線開業記念で富山マラソンが始まったので、そちらにステージを移したところ、自己ベストを記録できました。未だにこのときの記録が破れず^^;;

 

「この調子なら」と、2016年には更に走り込んで臨んだのですが、足を痛めて撃沈。

 

2017年は春から走り込みを始めましたが夏場にばててペースがダウン。自己ベストに近いタイムでしたが、及ばず。。。

 

2018年からランニングシェアハウスのハウスメイト(このブログでも度々登場するHさん)からのお誘いで、かすみがうらマラソンに出場して年2レースになりました。

 

しかし肝心の冬場であまり走り込みができず、4月のかすみがうらマラソン本番で後悔し、レース後に走り込んで、暑い7月、8月とバテるのですが、10月または11月の「富山マラソン」に向けて再び走り込んで、富山マラソンが終わった後は気が抜けて走らない、というパターンに(笑)

 

夏場の7月あるいは8月で一旦ペースは落ちるものの、月間100キロ以上は走っていて、2019年の富山マラソンの前月は200キロ近く走り込んでいたんですね。

 

でも確かこのときの富山マラソンは途中で足を痛めて4時間50分くらいのタイムに沈んだ記憶があります。

 

www.almater.jp

 

このときに「ただ走ればいいってもんじゃない」ということを実感したんだっけなぁ。

 

今思えば、途中調子がいいからとペースを上げて勝手にスタミナ切れになっていたようにも見えます^^;;

 

それにしてもコロナ明けてからレースが増えたなぁ(笑)

 

これはちょうどコロナの時期に、今の私の師匠でもKさんがランニングシェアハウスに加わってくれて、そこからレースを教えてもらったり誘っていただいたしたことが大きな要因と思われます。

 

最初は年に1回のフルマラソン、でしたが、今はウルトラマラソンが目標に。

 

しかも今年は例年よりも1月、2月の走り込み量が多くできていて、3月はさらに量が増えそうなこと、インターバル走や筋トレなどのトレーニング的要素もプラスされて質面でも向上していそうなので、今のところ体つくりはここ数年の中では一番いい状態かもしれません。

 

うっしゃ。そう思うと、俄然やる気もでてきます(^^)

 

こうやってみると、コロナでがっくり走行量が減って、コロナ明けてもコロナ前より走り込み量が少ないことが歴然です。。。

 

 

 

記録って後から振り返ると得るものがあってなかなかいい(^^)

 

データとトレーニングは嘘つかない。