富山マラソンの翌日は、いつも一緒に行っている元同僚のMさんと旅行をするのが楽しみの一つ。
第1回(2015年):富山城
第3回(2017年):金沢兼六園とちらし寿司
第4回(2018年):相倉、五箇山の合掌造り見学
第5回(2019年):高岡の能作見学
第6回(2021年):運河を舟下りして岩瀬浜
第7回(2022年):レンタカーで七尾へ
今回は久しぶりに北陸新幹線を使ったので、フリー切符のフリー区間に入っている福井まで足を伸ばすことにしました。
まずは腹ごしらえ。やはり朝お腹がすいてしまって^^;;
まずは北陸新幹線で金沢へ移動です。フリー切符は自由席なら新幹線もOK(^^)
福井からは特急しらさぎで福井へ移動します。金沢から福井に向かう特急は、名古屋にむかう”しらさぎ”と京都へむかう”サンダーバード”があります。ただ2024年3月に北陸新幹線が福井県の敦賀まで延伸するため、”しらさぎ”と”サンダーバード”は、それ以降は敦賀までしかきません。
福井発の”しらさぎ”に乗れるのもあと5ヶ月です。
えちぜん鉄道、その後のバス代はフリー切符には含まれていないため、切符を購入します。えちぜん鉄道は片道700円、バス代は300円で往復2,000円ですが、このようなセット券が販売されていて500円お得になりました(^^)
こちらえちぜん鉄道の路線図。だいだい色の路線で終点の勝山まで向かいます。
一両編成のワンマンカーでした。
50分ほどで終点勝山に到着。
これが駅舎の構えです。バスに乗り継ぐ前にトイレ行ってこの写真撮って、とやっていたら、なんと乗る予定だったバスが目の前で出てしまった(笑)
次のバスが40分後。あちゃ〜。
お昼を博物館の中で食べる予定でしたが、予定を変更して駅前にある食堂でとることに。
こじんまりとした小さな食堂でした。椅子のテーブルで8席、座敷のテーブルで8席、カウンターで4席という感じ。
ソースカツ丼とお蕎麦という、福井名物がセットになった「福井名物セット」を注文。これで900円だったかな。おそばは東京で食べるそれとはちょっと風味が違ったような印象です。
食べ終わってお店をでてすぐにバスがきました。
バスにのって15分ほどで恐竜博物館に到着です。
こんな大きな恐竜もお出迎え(^^)
恐竜博物館は、事前予約制のため、ネットで申し込みをします。届いたQRコードを提示して入館します。
こちらがフロア図。入口が建物の3階になっていて、一気にB1まで降りてそこから順に1階、2階とあがっている順路となっています。
大きなブラキオサウルスの骨格。これはレプリカですが、手前にある骨格は本物の化石です。
こういった模型も随所にあって想像力ががんがん働きます。
1階から2階に向かう通路から1階の展示フロアをパノラマ撮影してみました。かなり見どころがあり、一つ一つの説明書きを丁寧に読みたかった・・・
帰りの電車を考えて、早めに退館。こちら建物のパノラマ写真です。
私個人としては、とても楽しい博物館でした。今回は時間が足りなかったので、近いうちにまたしっかりと時間をとって来たいと思いました。
恐竜の世界、地球の成り立ち、生き物の変遷といったテーマで展示がされていて、自然科学に対する興味がぐっとわいてきます。
東京にもほしいなぁ、こういう博物館。
帰りの新幹線が夕飯の時間帯になるので、構内のコンビニでご当地ビールを購入。
夕飯はこちら。越前名物のサバを軸に、変わり種のおにぎりを2つ。しかしおにぎり2つ追加は余計だった(笑)鯖寿司が思った以上にボリュームあったんですね。
マラソン終わったのにカーボローディング(笑)