秋のきたるべき100キロマラソンのエントリーが始まりましたので、早速申し込みしました。ランニングのレースは基本返金がないので、一旦申し込んでしまうと支払いが確定します。
さあ、後は練習のみ。
ということで昨年の足の故障が癒えて、今年に入ってから走り込む量が少しずつ増えてきました。
ハウスメイトのKさん含め、Kさんの所属するランニングクラブのメンバーによると、「100キロ走るなら月間200〜300キロは走っておく必要がある」とのこと。
1月、2月はやっと100キロを超えたくらいなので、まだまだ足りませぬ^^;;
今月はいい調子で130キロ弱まできました。
走るときに意識するようにしているのが、
・フォーム
・ピッチ
・ペース
その中でピッチは1分間に180歩を目安にしています。
今までの私は170くらいとちょっと足りない。ピッチが少ないと、1歩あたりの足への負担が増えることにもなるので、脚力がイマイチな私にはマイナス材料になりそう。
でもピッチを増やすと息が切れるのが早くなるので、慣れて心肺能力を高めるトレーニングを積むことが必要です。
で、ピッチ180を刻むために、以前好きなノリの良い曲をテンポアップしたことを紹介しました。
スマホで聴きながらなのですが、ずっと有線のイヤホンを使っていました。ブルートゥースを使わないのでバッテリーの消耗も防げるかな、という思惑もあり。
ですが、私のフォームだとどうしても耳から垂れ下がったコードに手がひっかかるんですね。
しかたないと割り切ろうとはしていましたが、やはりストレスになる。
ここは思い切ってランニング用のコードレスイヤホンを買おう、ということで購入したのがこちら。
SONYのWI-OE610というモデルで、通称”Float Run”と呼ばれています。
購入品を選定するにあたって、いくつか条件がありました。
・耳の中にいれたくない
・落ちにくい
・装着のストレスがない
以前耳にいれるタイプのコードレスイヤホンを持っていたことがあったのですが、どうも私の耳と合わないようで、走っている最中によく落ちてしまっていました。
これもまたストレスなんですよね。
自分の耳に合わせたオーダーメイド的なものもありますが、根本的に耳に挿しっぱなしというのもあまり好きでなく、できれば耳にささないタイプがいいな、と思っていました。
そんな希望を叶えるモデルが、骨伝導式のイヤホンです。
これも実は昔使ったことあるのですが、骨にあてるため比較的締め付けが強いものが多いんですね。
んで、見つけたのが本製品。
この特徴は、耳のすぐ外にスピーカーをかざすタイプで、耳にさすタイプでもなければ、骨伝導でもないです。
音を直接聴くという自然の動きで、かつ耳が開放されているため、装着によるストレスがないし、周りの音もちゃんと聞こえます。
ランニングするにあたって、周りの音が聞こえる、って結構大事で、走っているときの事故予防にもなるんですよね。
まあまあいい値段をしていたので、これまで手を出せなかったのですが、社員・元社員向けのバーゲンで手頃な価格になるチャンスがあったので、思い切ってぽちっと(^^)
早速装着して走ってきました。
装着しているのがわからないくらい、ソフトな装着感で、それでいて落ちてくる不安感がないのがいいですね。
音はちゃんと聞こえるし、周りの音も普通に聞こえてきます。
バッテリーも10時間持つらしいので、トレーニングするうえでは十分。
数年前にやっていたメトロノームアプリでピッチを刻む練習も始めました。
「ただ走る」ではなく、トレーニングとして負荷を与え続けるようなランニングを重ねていくために、頼りになる相棒ができました(^^)