48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

足立フレンドリーマラソン

ランニングシェアハウスのRA(レジデントアシスタント)のKさんから、

 

「12月は足立フレンドリーマラソンがあるので、それにエントリーして終わった後ハウスで懇親会しましょう」

 

と提案していただき、即OKしてエントリーした「足立フレンドリーマラソン」に出場してきました。

 

種目はハーフマラソンと10キロメートル。

 

私は10キロメートルにエントリー。

 

11月から走行距離は稼げていないのですが、ストレッチなどで脚の柔軟性を高める活動をしていることや、フォームをつくっているところで、10キロという距離はいつも走っている量で距離に対する不安がなかったことから、今回はぼちぼち走れるんじゃないか、という期待感をもって当日を迎えました。

 

Kさんが案内してくれた集合時間より早く到着してしまいました。場所は荒川沿いのランニングコース。普段は自転車もよく走っているところです。

 

小学生、中学生、5キロメートルといったレースが朝から開催されていました。

 

受付して、いただいた参加賞。水とドリンクホルダーがついたウエストポーチ。

 

Kさんが到着してスタート・ゴール地点の近くでシートをしいて基地を設定。

 

今回参加するのは、10キロメートルにKさんと私。ハーフマラソンにランニングシェアハウスのハウスメイトMさんと、OGのAさん。

 

スタート時間が近づくにつれて人も増えてきました。スタート地点です。

 

時間差でレースが行われます。最初に10キロメートルのレースがスタートし、その30分後にハーフマラソンのレースがスタートします。

 

先に10キロメートルのスタート。参加登録者は662名。

 

いつもゆっくりと入るのですが、今回は始めから飛ばしていこうと思っていました。(ランニング仲間は”つっこむ”と表現します(^^))

 

距離に対する不安がないことと、最近走り始めでもそれなりのペースがでるようになってきたことがすこし自信につながりました。

 

河川敷のレースはひたすら河川敷(笑)10キロメートルは5キロ走って折り返して戻ってきます。

 

フォームを意識していつもよりも早いと思われるペースを維持。

 

4キロメートルくらいのところで、先頭グループにいるKさんとすれ違いました。早い^^;;私が4キロ走った時間でもう6キロ走ってるんですからね。

 

まあ、それでも計算上これくらいですれ違うのなら自分のペースは悪くない、という感触がもてたので、気を良くして走り続けます。

 

8キロ過ぎたところでちょっとバテてきてペースがダウンしたんですが、9キロ過ぎて残り1キロになってからスパート!

 

目の前20メートル前にトナカイの被り物したランナー、さらに30メートル先にはサンタの被り物をしたランナーがいたので、トナカイとサンタを追い抜くぞ、と最後の力を振り絞ってギアアップ。

 

のこり300メートルくらいでついにトナカイとサンタを抜いたのですが、ゴール直前でトナカイがスパートをかけ、逆転されました(笑)

 

無事ゴール!

 

タイムは・・・54分45秒・・・お〜〜!

 

1キロのペース5分28秒は驚きです。たぶんこのペースは自己ベスト。

 

ランニングアプリで過去ログを見ると3回くらいこれより早かった記録があるのですが、距離計測がちょっと怪しいので信用していない(笑)

 

10月上旬のペースは10キロ走って1キロあたり6分44秒

11月の富山マラソンではフルマラソンで1キロあたり7分12秒

リハビリでストレッチを教わった直後の11月中旬では10キロ走って1キロあたり6分14秒

その半月後には10キロ走って1キロあたり5分55秒と6分を切った。

そしてその1週間後のこの大会では、ついに5分30秒も切りました。

 

Kさんは3分台で走るランナーなので、彼らからしたら鈍足なんですが(笑)それでも自分にとっての向上が見られるのは喜ばしいこと。

 

今年最後のレースでいい走りができました。

 

フォームさえしっかりしていれば脚を痛めることなく走ることができる、という自信がついたおかげで、不安なくペースをあげることが最近できてきました。