48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

お疲れ様でした

2月のとある日、突然電話。表示をみると、仙台でお世話になっていたお寿司屋”永くら”さん。

 

「なにごとか」と思って電話にでると、親方でした。

 

今まで電話がかかってくるなんてなかったので、びっくり。。。

 

「どうも、いつもお世話になってます(^^)」

 

「どうも、こちらこそ(^^)」

 

「お元気ですか」

 

「はい、おかげさまで」

 

こんなよくある挨拶会話のあと「いよいよたたむことにしました」と親方。

 

「お・・・」

 

一瞬言葉が詰まる、とはこのことですね。

 

昨年末おじゃましたとき「そろそろ、かと思っているんですよ」とおっしゃっていた親方。

 

3月末で閉店することにしたとおっしゃっていました。

 

2006年2月に仙台に着任してからのお付き合いだったので、かれこれ18年になります。

 

あがらえない時間の流れというのもあるんですね。

 

 

 

 

電話が終わった後、さっそく元同僚でもあった娘さんに連絡をいれて、お邪魔できそうな日を問合せ(^^)

 

30年続いたお店ですからしっかりしたファン層があり、なかなか私の動ける日程での空きがとれない・・・

 

あきらめかけそうになったときに、娘さんから「枠がとれそうです!」と連絡。

 

さっそく、新幹線とホテルを手配。

 

その後予定していた夜の枠がどうしても難しい、ということで、お昼の枠に変更。新幹線の予約を変更したのですが、ホテルはせっかくだから、と思ってそのままに。

 

 

 

そして先日、いよいよその日がやってきました。

 

朝8時56分発のやまびこ129号。不思議と若い女性が多く、3列シートの私の隣もJKっぽかった。。。アイドルのコンサートでもあるのかな。。。

 

(後で調べたら”原因は自分にある。"というアイドルグループがコンサートをやっていたようです)

 

これが推し活でいう「遠征」というやつか・・・

 

11時前に仙台駅に到着。

 

今回おつきあいいただくのは、仙台着任時の元同僚2人。(1人はもちろん永くらさんの娘さん)

 

仙台駅で待ち合わせ。ちょっと予定の時間に早いのでカフェで時間を潰してからタクシーで現地に向かいました。

 

ランチタイムはランチメニューだったのですが、この日は夜と同様「予約のみ」という看板が。

 

我々3人の他に、ソロのお客様がそれぞれ1人ずつ。

 

夜と同じスタイルなので、いつもと同様”ビール”から(^^)

 

お昼からお酒をいただく背徳感(最近背徳感感じること多くないか・・・)もお酒のあて(^^)

 

夜いただくように、お造り、小鉢、にぎり、とたっぷりいただきました。

 

旬の季節は過ぎているそうですが、それでも閖上(ゆりあげ)の赤貝は美味しかった(^^)

 

東日本大震災地震で大きな被害をうけた閖上地区は、赤貝の名産であることを教えてくれたのも、永くらさんでした。

 

実はこのあと、新鮮でないと絶対にいただけない赤貝の肝もいただいています。

 

未だにここでいただいた赤貝を超える赤貝に出会ったことがありません。

 

 

 

 

仙台に在住していたときは、それこそ給料もらった後にお邪魔することを楽しみに、ほぼ毎月伺っていたと思います。

 

最初は娘さんの同僚であることを隠して、飛び込みで入り、ほぼだまって食事をしました。その後娘さんの同僚であることがバレて(笑)すっかり懇意にしてもらっちゃいました。

 

お酒以外のメニュー表はみたことないし、壁にかかっているネタが書かれた木の板にも値段はかかれていません。

 

私はお酒以外は自分で注文したことはなく、いつも親方におまかせ。

 

請求も言われたままに現金でお支払い。

 

いいものには見合った額を支払う主義なので、まったく金額を気にしたことはなかったです。

 

いつも美味しい料理やネタを提供してもらい、イカやまぐろの食べ比べで違いを教えてくれたり、いろいろな珍味を教えてくれたり、その後好きになった日高見や墨廼江(すみのえ)、乾坤一といった日本酒を教えてもらったり、赤酢の酢飯の美味しさを教えてもらったり、余った酢飯をたくさんお土産で持たせてくれたり(笑)・・・

 

思えば、たくさん教えてもらって、いい贅沢をさせていただいていました。

 

そして、かなり割安にしてもらっていたと思います。

 

”粋”を大事にしているこんな素敵なお寿司屋さん、もう出会えないかもなぁ。。。というか毎月カウンターで、時価の寿司を食べ続けるなんて贅沢自体がもうできないな(笑)

 

最後に親方から「写真撮りましょう」とお声がけいただき、同行してくれた元同僚たちと記念撮影。

 

長い間お疲れ様でした!そして大変お世話になり、ありがとうございました!(^^)

 

我々はカフェに場所を移して二次会。

 

いくらしゃべっても話は尽きず・・・

 

 

 

あ〜、永くらロス・・・