48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ノートパソコンスタンド

今更なんですが・・・ノートパソコンスタンドを導入しました。

こんな形状。結構シンプルです。

 

パソコンを乗せるとこんな感じ。

 

ノートパソコンスタンドの効果はネットでもよく目にしますが、

1 腕の負担が軽減できる

2 姿勢がよくなる

3 パソコンの放熱効率が上がる

 

が主な効果と言われています。

 

私の利用環境ではMacの放熱性は全く問題がないので、ポイントは1と2。

 

パソコンを長い時間使っていると、腕が疲れていることを自覚します。

 

なんでだろう、と自分の姿勢をよ〜く見てみると、確かに腕の構えがちょっと不自然。

 

肘と手首の間で肘側3分の1くらいのところで机の端にあたっており、そこから腕が浮いて、キーボードの上で手首がぐっと曲がって指がキーボードを叩きます。

 

パソコンを机のもっと奥に置けば、肘が机の上にくるのですが、どちらにしろ、机と接しているところが”てこの支点”になり、そこに腕を支える重力が集中します。

 

さらに、キーボードの上で手首をまげているので、手首から先の重みを手首がぶらさげるようにして支えています。

 

結果的に腕や肩周りから上腕部の筋肉を長時間保持あるいは、細かい動きをさせていることになります。

 

パソコン作業をして大きく背伸びをしたり、肩を回したりするとバキバキ音がします(笑)

 

では、スタンドをおいたらどうなるか。

 

パソコンが斜めになってキーボード部分がもちあがったので、手のひら、正確に言えば手首上の小指側(外側)の膨らみをパソコンのキーボードの手前に自然にあてることができるようになり、キーボードを打つのがかなり楽になりました。

 

またモニターの位置がかなり高くなったので、視線があがり、気がつくとうつむいて肩が丸くなる姿勢になっている、ということが減りました。

 

また、外部接続しているモニターが台の上にあるので、ノートパソコンの画面とモニターの画面への視線移動距離が短くなって、これも楽になった気がします。

 

もうスタンドが登場して数年はたっているでしょう。

 

今更ながらのスタンドデビュー(笑)

 

値段もそんなに高くないし、負担は小さく効果は大きい。

 

こうやって折りたたんで、専用カバーにいれることで出先でも使うことができます。

 

出勤するときも役に立ちそうです。