48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

高倉健さん

今日の昼前に速報として、高倉健さんの訃報が報じられました。

以降、ほとんどのワイドショーやニュースは番組編成を変更して、

高倉健さんの思い出やゆかりの人たちのインタビューに置き換えてました。

 

日本アカデミー賞で4度の主演男優賞、

ブラックレインでマイケルダグラスとの共演、

中国で初の海外映画に主演

そして昨年は俳優で5人しかいないという文化勲章を受章と

実績や評価は申し分ありません。

 

どの番組も高倉健さんを偲び、そして実際に多くの人たちがその死を惜しんでいるようでした。

 

これほど多くの人をひきつけたものは何だろう。

一言でいえば「高倉健というブランド」で、

そのブランドは「不器用で誠実」という「日本男児の象徴」を表現し

多くの人の”共感”を得ました。

 

高倉健さんは50数年の俳優人生をプロフェッショナルとして活動し

このブランドを築き上げた、とみることもできるのかな、と。

その努力は並大抵ではなかったろうと勝手に想像しています。

 

合掌