48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ワイルドライフ

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入居ラッシュが続いて少々バテ気味でしたが、やっと休息日が作れました。

 

風邪でしばらく休んでいたランニングも再開。

 

天気もよく外堀通りは桜が満開でした(^^)

 

この季節は外堀通りはきれいにピンクに染まります。

 

 

 

休息日にはネットで映画を観るのが楽しみの一つなんですが、この日は他にやることがちょこちょこあって、映画を観る時間がとれず・・・(^^;;

 

そんなときは自宅のnasneに録画したTV番組を外部先視聴機能で観ます。

 

以前はバラエティ番組をたくさん観ていましたが、ここ数ヶ月観る時間もとれないことと、番組への関心自体が低くなったのでほとんど観ていません。

 

お気に入りはNHK BSでやっている「ワイルドライフ」という番組。

www4.nhk.or.jp

 

世界の様々な自然の営みを紹介してくれる番組です。

 

内容によっては取材・撮影に数年かけているものもあり、それが1時間に凝縮されています。

 

これがとても中身が濃い。

 

対象となる動物や自然にぐ〜っと近づきその様子を生き生きと伝えてくれています。

 

なかなか自然のダイナミックさや奥行き、拡がりをカメラに収めることは難しいなぁと思うのですが、この番組はそういった自然の醍醐味を伝えてくれます。

 

画像もとてもきれいで観ているだけでも癒やされます(^^)

 

そしてナレーションが専門的な内容をとてもわかりやすく話ししてくれていて、無理なく自然科学を学べています。

 

ときには海外のメディアを共同で番組制作をすることもあります。

 

この番組で紹介された内容は時々NHKの日曜の夜7時半からやっている「ダーウィンがやってきた」で30分のダイジェスト版に編集され放映されています。

 

1つの番組に相当費用がかかっているだろうなぁ、と想像されます。

 

時々業界で初めて映像に収めた、なんていうこともあります。

 

こういう番組はある意味国営であるNHKだからできる番組かもしれません。

 

もちろんCMなどないですから番組に集中できます(^^)

 

私的にはとても良質も番組です(^^)

 

 

 

話はとんで、先日イチロー選手の引退会見を生放送で観ていました。

 

イチロー選手がついに引退かぁ、と感慨深いものがあったのですが、それと同時に記者たちの稚拙な質問にがっかりもさせられました。

 

イチロー選手は取材が大変だと雑誌などで目にすることがあります。

 

ある記者は「地獄でした」と語っているらしいです。

 

その「地獄」と語った記者は引退会見では最後の方で質問をしていました。

 

しかし質問を聞いた瞬間に「それ、さっき話していたじゃん」と感じ、またその直後にイチロー選手が「それさっき答えましたよね?」と切り返し。

 

思わず笑っちゃいました。

 

こんな質問をしていたらイチロー選手は相手にしたくないだろう、と。

 

驚いたことにこの記者について別のネットの記事で「イチロー選手に切り替えされるも、年上にもかかわらずクン付けで呼ばれるほど信頼関係ができていた」なんて書いてありました。

 

いや、全然できていないと思う(笑)

 

この会見では特にテレビ局の質問がひどかった。

 

ふわふわとした質問で感動や人生訓を引き出そうという意図がありあり。

 

イチロー選手その人なりに耳を傾けるのではなく、自分たちに都合のいい言葉を引き出そうとする、あたかも道具ではないかというような扱いに嫌悪感さえ感じました。

 

イチロー選手はそれがわかっていて、そんな記者たちの向こうにはファンを始め野球を楽しんでくれている人たちがいることも知っている。

 

だから言葉を選んで記者にではなく、その向こうにいるファンに言葉を届けようとしている、そんな姿勢を感じました。

 

それにしてもひどい質問しかできない記者やアナウンサーたち、そして彼らを現場に送っている上司やプロデューサーたちがこのレベルだとすると番組作りのレベルも自ずと見えてきます。

 

私にはそこに傲慢ささえ感じます。

 

自分の都合のいい材料を引き出す対象としているように感じるからですかね。

 

 

 

ワイルドライフは自然そのものをみせてくれる清々しさがあります。

 

そんなわけで私にとってリフレッシュできる楽しみのひとつなんです(^^)

 

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こちらは外堀通りの歩道側からみた光景。

 

気持ちいいですね。