48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

相談うけるつもりが相談させてもらったのかな

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本日は2人のお客様。

 

1人は、ビジネススクールの同期の奥様であり、同じビジネススクールの卒業生でもあるHさん(^^)

 

いろいろ考えることがあり、その整理のために壁打ちの相手として選んでいただけました。

 

壁打ち。

 

すなわち、自分の頭の中でいろんなことがうかんでくるがうまく整理できないので、一旦吐き出して、吐き出した結果あるいは吐き出したことによる反応を感じて、整理を薦める行為。

 

ちょうどお昼時にきていただいて、なんとなく始まった会話。

 

気がついたらお昼を食べながら2時間半。

 

 

このときのキーワードは「三方良し」のコンテンツ。

 

自分も含めたステークホルダーそれぞれがハッピーになるようなコンテンツは強い。

 

その一歩目としてまず自分が好きであること。

 

だから「自分がいいな、と思える」ことが一歩目だと思っています。

 

自然な会話だったので壁になれていたのか若干の不安・・・(笑)

 

Hさんには「ばっちりできました!」と元気のいい返事をいただきとりあえずはホッとする(^^)

 

 

 

次はセラピー系事業をやっていらっしゃるMさん。

 

私が初めてフロマラソンに参加した時にご一緒させていただいた縁で、私が運営するシェアハウスの入居者を社員としてご紹介させていただきました。

 

今回そのハウスメイト交えて3人での初めての会合(^^)

 

Mさんはセラピスト育成のために、採用、教育方法、育成の仕組みといったいろいろな要素について日々格闘しているそうです。

 

特に採用。

 

今はどこの企業も採用にはかなり苦労されているようですね。

 

期待する人材が見つからない、とか。

 

採用にきてもらうために、オフィスをおしゃれな街に移転したり、Googleのように社員食堂をただにしたり、遊びのスペースを作ったり、テレワークを採用したり、と多くの企業ではいろいろあの手この手を駆使しているのが現状のようです。

 

Mさんの会社も同様、なかなか集まらないとか。

 

この時に感じたのは、「採用される側の気持ちになってみること」でした。

 

ともすればレッドオーシャンになりかねないセラピーの世界。

 

独自路線を出していくには、徹底的に採用される側にたって手間を掛けたサービスを考えることはオプションの1つではないかと思います。

 

そんな話で盛り上がりました。

 

 

 

共通の課題は「自分以外のステークホルダーの立場になって考えてみること」でした。

 

それは今の自分にも当てはまることです。

 

シェアハウスの入居者、オーナー(貸主)、自分、この三方良しの仕組みが作れるととても魅力あるシェアハウスになりますね。(^^)

 

相談にきていただいたりするのですが、自分が相談させてもらったような気持ちになり巻いた(^^)