48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ちょいと嬉しかった

所用のため久しぶりに提携会社にお邪魔したときのお話。

 

この日は「日本はこれから熱帯地方になります」と言ってもいいくらいの灼熱の1日で、そんな中を冷却マスクをして自転車で向かうという暴挙。。。

 

暑ければ暑いほど冷却マスクのありがたみを感じます(^^)

 

さてさて、所用はすぐに終わるのですがそこでいろいろと情報交換。

 

なんせ同業者とのお付き合いが少ないので(^^;;こういうときの情報交換は私にとってもとても有益。

 

 

 

話題はやはりコロナの影響。

 

大手のシェアハウス紹介サイトの社長さんが先日この提携会社にきたそうです。

 

その社長さんによると、自社への問い合わせ件数などの傾向を見ると、確実にコロナによって動きが下がったようです。

 

一方で共同生活に不安を感じるなどの理由で退去が進み、入居率は全体的に下がっているんだとか。

 

提携会社も自社運営をしているので、自社でも同じ状況であったことから、「市場全体がやはり下がっている」という認識をもったようです。

 

ところが、提携会社から委託を受けている私が運営している物件は、満室あるいは高い入居率を維持しており社内でもはっきりと差がでているらしい。

 

「なぜアルメータ運営の物件は入居率が高いままなのか」

 

社内で議論をしたところ、今持ちこたえているところは

 

  • 入居者同士がいい関係性を持っている
  • リビングなど共有部にゆとりがある

 

といった傾向があることがわかったらしいです。

 

入居者同士がいい関係性を持てているのは、運営会社の関わり方が大きな影響を与えているという見解にいたったようで、

 

「御社の評価は実は社内でかなり上がっているんだよ」

 

とこっそり伝えてくれました。

 

 

 

 

いや〜、嬉しかったぁ。。。

 

結果を評価をしてもらったこと、ではなく、自分が進めてきた方向性を評価してもらえたことが嬉しかったです。

 

オープンしてからずっと

 

住む人にとって住心地のいい環境作り

 

をめざしていました。

 

そのための手段として、

 

  • 運営がほどよい距離感を持って入居者とコミュニケーションをとり、入居者同士のコミュニティーを形成していく
  • 入居者が利用する共有部に特別感をもたせる
  • 入居者が困っていることにはできるだけ対応する
  • 要望に応えるときには迅速に行う

 

などの行動を積み重ねてきました。

 

提携会社では、収益効率をあげるために、リビングなどのスペースより部屋を増やすことを優先したり、運営を他社にゆだねて丸投げにしたりしていたことに大きな課題があったことを受け入れて、自社運営を始めてその質をあげるべく活動をしているそうです。

 

「あなたがやってきたことは、平時ではその優位性に気づかなかったけど、こういった有事になって、その効果がやっとわかったよ」

 

と言ってくれたんですね。

 

 

 

ただ気をつけなきゃいけないのは、「今の時点で」よかったからといって「明日も」いいかどうかはわかりません。

 

これからはこれからの変化があるわけで、その変化を無視して自分のやり方に固執することのないよう、いつも柔軟でありたいと思います。

 

 

 

運営を始めて5年の活動に手応えを感じることができました。

 

そして6月に相談があった新規物件、おまかせいただけることになりそうです(^^)

 

ついに4棟目が稼働することになります。

 

久しぶりの新規物件立ち上げ、楽しみです。

 

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こちらは福岡県糸島市に移住して学生寮を運営して、地元に密着したカフェも手掛けている友人から送っていただいたコーヒー(^^)

 

(もちろん、ちゃんと買いましたよ〜)

 

浅煎りから深煎りまで3種類の焙煎を用意してくれました。

 

友人の頑張りは励みになります(^^)