ビジネススクールの学友の誕生日の日がたまたま、私の掃除デーと重なった日。
合計8時間半休憩なしの掃除は老体にはなかなかこたえるもので、自分に「ご褒美!ご褒美!」を囁いているもうひとりの私がいる。
学友は国立競技場の近くでフランス料理のレストランを経営しています。
先日私の誕生日には素晴らしい食事をデリバリーしてくれたし、昨年末の忘年会でも利用させてもらったお店です。
「よし、今晩はここで夕飯にしよう!」
ということで、お店に電話して早めの時間でお邪魔しました。
お店はこちら。
r.gnavi.co.jp
私は1人だったのでテーブルではなくカウンターを用意していただきました。
1人飲みにはここは最適(^^)
とても気の利くお店の方とおしゃべりを楽しめます(^^)
まずは泡から。
今回はビールは控えました(^^)
こちらはお通しのような形でだしていただきました。
豚レバーのペーストです。
その辺りの居酒屋で出すお通しとは雲泥の差があります(笑)
これからしてうまい!
このお店、ミシュランのガイドブックにも載っています。
こちらブラータチーズとトマトのサラダ仕立て。
このブラータチーズもトマトもめちゃうまい!
バランス重視の白ワインと一緒にいただきました。
コトー・ド・コワフィーという銘柄。フランスワインです。
チーズのコク、トマトの甘味と酸味をしっかり受け止めてくれるワインです。
こちらはイカの夏野菜包み。
新鮮なイカで夏野菜を包み込んだ一品。
バルサミコ酢でアクセントが入ったナスが台座になっています。
バジルソースがまたいい(^^)
こちらはヴィレ・クレッセです。しっかりしたボディーです。
イカの中に入っている夏野菜がトマトなどしっかりした味なので、しっかりボディーでも負けていません(^^)
メインが来るまでのつなぎ的だった「鶏白レバーパテ」ですが、これがまた大人気。
あっという間に食べられてしまいます(笑)
ワインもメイン料理を肉にしたので、軽めの赤に切替。
軽めの赤にしていただきました。
選んだのは牛肉で脂のサシが少ないもの。
「ミスジ」です。
そしてワインはしっかりしたボディーに切替。
しっかりしたお肉に負けない懐の広いワイン、という感じ。
バーテンの方とお話しながら食事をしていたらあっという間にラストオーダーということで、ドルチェを。
コニャックがたっぷり練り込んであるらしい。
いや〜、絶品のお料理とワインの組み合わせでした。
1人でもゆっくりできるようにと思って一応本を持っていったのですが、バーテンの方がほどよい感じで話かけてくれて、おしゃべりを楽しむことができました。
イタリア留学の経験をお持ちで、飲食の世界を広く経験されていてお話もとても楽しい。
ビストロでもこんな食事の楽しみ方ができるのはいいですね。
なじみの寿司屋のカウンターで親方とお話するみたいな(^^)
実はこのビストロのオーナーのしている学友の誕生日でもあったので、バースデーメッセージを送りつつもし時間があればお会いできればとご都合を伺ったのですが、残念ながら叶わず(^^)
そりゃそうだ、もっと早く言わないと(笑)
1人でも楽しめる素敵なお店であることを再認識できたので、これからちょくちょく贅沢をしにお邪魔しよう(^^)
素敵なお店なのでご都合があえばぜひお立ち寄りください(^^)