昨年リーマンショックについての映画や本を観たり読んだりしたことをこのブログで何度かお話させていただきました。
金融機関にいてまさにこのリーマン・ブラザーズに関連していた高校の同級生がいて、本を読み終わった後「ぜひ基本的なことから教えてほしい」とお願いしていたのですが、お互いになかなか都合が合わずのびのびに。。。
年が明けてこの同級生Uさんから声をかけてもらいようやく会えることに(^^)
そんなタイミングで、別の同級生Eさんから「ずっとクラス会もやっていないので久しぶりに会おうよ」とメッセージがやってきた。
ちょうどUさんと会うためのお店と日程を確保したところだったので、「一緒にどう?」と返信したら即決で「OK!」と(^^)
ということで、3年半ぶりに再会できました(^^)
この2人とは実は数年前に一緒に皇居走って、それから同窓会に行ったことがありました。(Uさんから「そういうことあったよね」と言われて思い出した(^^))
2人とも私より全然速いランナーで、ついていくのがやっとでした^^;;
近況から始まってウクライナ情勢に至るまで話は多肢にわたり、もちろん当初の目的だった金融の基礎についても教えてもらいました。
コロナウィルス感染症への対応については、5月に5類に変更されることが決まっているなど、徐々にコロナ前の状況に戻りつつありますが、それでも大勢でどっと集まることにまだ抵抗を感じる人も少なくないところ。
今年の同窓会開催もまだまだ見えないところで、こういったぷち同窓会で旧交を温められてよかった(^^)
今回3人が集まったお店はUさんに教えていただいたところ。
ビストロクルルさん。
今は御茶ノ水近辺にありますが、昔は梅ヶ丘にあったらしく、Uさんはそこでよく利用していたとのこと。
いくつかあるコースの中でお手軽な梅コースを選択。
ズワイ蟹とアヴォカドのコンソメゼリー寄せ。アヴォカドがたっぷりあって濃厚なんですが、コンソメのさっぱり感と見事にマッチして口の中に贅沢な香りが広がります。
このときはスパークリングワインを一緒に楽しみました。
これはコースにはなく、追加でオーダーした「葉っぱのサラダ〜胡桃のヴィネグレット」。サラダ食べたい、ということで(^^)
コース2品目は本日のスープで、熊本産のビーツとシチリアのオリーブオイルを添えたスープ。ビーツってボルシチを作ったときくらいしかお目にかかったことがなかったので、こういうスープがあるんだ!と驚き。
スパークリングワインが空いたので、途中から白ワインに。
鳥取米子産大山鶏のガランティーヌ。丁寧に作られていています。北海道のじゃがいもやマッシュルームが添えられて、彩りも綺麗。
白ワインでいただいていましたが、なかなかいい組み合わせでした。
これに天然酵母ライ麦パン(全粒粉っておっしゃってました)がついてます。
いや〜、どれもおいしい。
3品とライ麦パンを合わせて3,500円は十分納得できるお値段。(サラダは別料金)
我々は話がまだまだ盛り上がっていたので、チーズと一緒に赤ワインをいただこう、ということで、シェフが選ぶチーズの盛り合わせ「チーズ我がまま盛り」をオーダー。
手前は2種類のハード系で牛乳と羊乳のチーズ。上にあるのがウォッシュ系ですが、くせがなくとても食べやすかったです。ブルーチーズも優しい味。
チーズ好きとしてはたまりません(^^)
赤ワインとチーズってよく合うんですね。恥ずかしながら実は初めての取り合わせだったかも。比較的チーズを前菜的、あるいは食中でいただくことが多かったので、ワインだと泡もの(スパークリングワイン)とか白ワインを飲んでいるタイミングが多かったからかも。
美味しいチーズの楽しみ方を教えてもらいました(^^)