久しぶりに新しい相棒がやってきた(^^)
先日このようなボトルを数本処分したのに、再び水筒。
こちらThermos(サーモス)の 水筒で、350mlの容量、保温、保冷両方OKです。
目的は「コーヒーの持ち歩き」。
今は480mlの水筒と、600mlほどのスターバックスの保冷専用ボトルを使っていて、いずれも冷たい麦茶をいれて持ち歩いています。
今年の夏は暑かったこともあり、水分を持ち歩くのに重宝しています。
毎週水曜日の清掃の日などは汗だくになるので、2本ないと足りないくらい(^^;;
なので今使っている2本は麦茶用につかっているのですが、時としてコーヒーを飲みたいときもあったりします。
家から持っていくのもありですが、途中でコンビニのコーヒーを買うことも。
そんな時この時期なら冷たいまま持ち歩きたい、そのための水筒が欲しい、と思いまして「コーヒー専用」として購入したものです。
(画像:Amazonの商品ページより引用)
このように口が広いので氷も入るし直接飲めます。
口にあるシリコンとフタ裏にあるパッキンは、書き込みにもありましたがゴム臭さが残っていたので、重曹とクエン酸に1日つけおきして臭い除去。
(結構臭い取れますね)
早速セブンイレブンでアイスコーヒーのLサイズを購入してみました。
すでに水筒に入れちゃった後ですが(笑)
Lサイズのアイスコーヒーが氷ごと水筒に収まりました。
上から見ると、ほら、ぴったり(^^)
このあと1時間半ほど移動して打合せがあったのですが、打合せのときでも冷たいアイスコーヒーを楽しむことができました。
これができると、コーヒーのプラスティック容器は不要だったりしますね。
スターバックスではマイボトルを持ち込んで注文できることはもう周知の話。
※ ただしスターバックスでは現在はコロナ対策のためマイボトルでの提供、マグカップの利用を停止しています。
新型コロナウイルス感染症に関する店舗オペレーション変更のお知らせ(5/19更新) | スターバックス コーヒー ジャパン
環境保護活動云々を語るつもりはないのですが、素直にもったいないなぁと感じた次第。
人が生活をすればゴミがでるのは必然の話なのですが、それをできる範囲で少なくすることは可能ですよね。
ごみ処理に多くの資源、労力、費用がかかっていることを想定することはそう難しくないだろうと思います。
お酒、調味料、ナッツなどは日本でも量り売りしているところがありますね。
今は工場でパッケージされて流通させるのが一般的。
この流通網のおかげで、いい衛生状態で安価、そして保存期間の長期化が可能になり、変化の多い現代社会のライフスタイルを支えていっていると過言ではないでしょう。
これまでは経済成長がライフスタイルの向上とほぼ同じ同義であったと感じますが、今はライフスタイルも多様化し、経済成長イコールライフスタイルの向上とは言い切れなくなってきています。
”スピード”を良しとしていたけど、”スロー”もアリだよね、みたいに。
量り売りの制度は必要な分量のみを調達できるので無駄が省ける一方、保存期間は短くなることから調達行為が増えることになります。
現地に容器をもって赴いて購入するという労力は経済活動的視点からすると、”無駄”とされてしまう面があります。
まとめて購入できればその労力を省けると。
確かにそういう面はありますね。
でも、何かのついでだったりすればそれ自体は無駄な行動ではないわけで、容器のやり取りをデリバリーシステムを使うというオプションもあります。
シェアハウスで暮らしていると、ゴミの出し方とライフスタイルって何気なく関連ありそうな印象をもちます。
乱暴な言い方をすると、「楽しようとすればゴミは増える」傾向かな。
例えば食事。
中食でコンビニやスーパーで出来上がったものを買ってくる人、中食のパッケージ、それに箸やフォークをつけ(使わないのに持って帰ってくる・・・)、有料化された今でも持ち帰るためのプラスチック袋をつけて、食べ終わったらその袋ごとまとめて捨てる。
飲み物もペットボトルや缶で販売されている商品が中心。
自炊する人は食材を調達する際野菜などは袋に入っていない単品を買うこともあり、マイバッグを使う傾向が高そうです。
それでも今は野菜も袋詰されているし、肉もトレーに入ってるのでそれなりにゴミはでますけどね。
それでもそれを何回かにわけてつかうので、一度にゴミがでるわけではない。
飲み物は市販品も利用しますが、お茶っ葉などを使って自分で作る人も。
生ゴミはでるのですが、ゴミの”量”からすると自炊派の方が少ないかなぁ。
「時間をお金で買う」とよく耳にしたし、私もそういう考えで行動していたことがあります。
スローライフになると、その感覚からは距離を置き始めていることに気づきます。
まず「時間を自分に取り戻し」「その時間をどう使うか」を考えるようになります。
時間をお金かけて買う必要がなくなったんですよね。
ライフスタイルはだいぶ変わったなぁと、ひとごとのようにその変化に驚けることがまた楽しい(笑)