アイドル嵐は活動を休止したけど、COVID-19の嵐は猛威を奮って感染者数の記録を更新し年を迎えました。
例年なら初詣などで賑わうところですが、どことなく静かな雰囲気が街にはただよっている気がします。
昨年の所信表明を眺めてみると、コロナのことなんかこれっぽっちも想定できていなかったので、なんとなくふわっと感じてしまいます。
投資先が減って株などの金融商品に資金が周り、日常の経済活動への資金流入が減っていると思われる中、どこの業界も事業を”継続”していくこと、発展させていくことは、なかなかのチャレンジであるところは少なくないことは容易に想定できます。
私は以前からそうですが、”大きな発展”や”ジャンプ”は期待していませんし、好みません。
自分の実力を考えるとそれはただ自分の足元がふらつくだけで、背伸びしたあげくずっこけると、背伸びした分だけ周りや自分への影響は大きくなります。
まぁ、つまらないと思われるだろうけど、事業形態からも、きっちり”継続”していくことに価値をおいていることもあり、これまで以上に丁寧に取り組んでいこうと思っています。
事業
既存物件と新規物件の2本柱に英語セミナーという3つの軸が弊社の支えです。
既存物件はパイの取り合いと言われている中で入居率を80%までは確保したいと思っています。
船堀の場合は日本語学校の学生がメインであることから、コロナによる政府対応に依存する要素がありますが、一方で学生が入国できないときの対応も必要となります。
ランニングシェアハウスも同様の策が必要。
これらの物件はオーナーが空室リスクをもっているため、入居率に対して運営側に当然注文をつけてきます。
自分の収益のこともありますが、オーナーに対する責任という意味でもうひと踏ん張りが必要とされています。
一方新規物件は集客も大切なのですが、空室リスクはこちらがもっているため、空室による影響は自社がかぶります。
もちろん早い立ち上げ、集客も大切なのですが、新規物件は最初に入るメンバーによるカラーリングがある意味その物件のカラーになるため、本来は慎重に取り組みたいところ。
あえて物件の状態は不完全なままにし、入居者の方々とのコミュニケーションを通じて色付けしていこうと考えています。
新規物件にとっては、これからのハウスの礎を固める年です。
英語セミナーは平日夜は少し、土曜セミナーは大幅に内容を改訂してお届けする予定です。
以前の対面方式に戻ることは一切期待しておらず(いつになるかわからないし)、むしろオンラインだからできそうなことに目を向けてカリキュラムを組んでいこう、と話をしています。
オンラインの良さは
- 会場までの移動を必要としないため前後の時間が有効に活用できる
- 電話や宅配便などちょっとした割り込みでも対応ができるため機会損失になりにくい
- 会場の都合を考える必要なく開催日程を設定できる
- 画面にでていないところについては服装など気を使わなくてもよい
- 途中参加・退出が比較的容易である
といったところにあります。
むしろその良さを活かしてコンテンツ・企画作りを進めていきます。
健康
コロナに感染しない、インフルエンザに感染しない、そのための予防措置をとる、ということはもう当たり前として取り組まなければならないですね。
- 不特定多数の人が大勢集まる場所にはいかない。
- マスク着用
- 外出から帰宅後の手洗い
- アルコール消毒
ま、そういった今日では”当たり前”ということをおいておくと、まずは少しずつランニングを復活させ、運動ができる身体に回復していきたいと思っています。
今年はいくつかのマラソンのレースが募集を始めたあるいは準備しているようで、もしかしたらレースへ復活できるかもしれません。
今年も月間100kmを目標においておこうと思います。
急激な体重増減もこの歳になるとある意味危険信号でもあるので(^^)目安としてプラスマイナス2kgの範囲でとどまるように食生活は管理していきたいです。
学習
昨日の振返りでも触れた英語と読書。
今年も目標は、英語月間100時間、読書は年間50冊、を目標にします。
英語については時間をどうやって確保するかということが大きな課題。
朝、昼、その他と3つの時間帯を設定してそれぞれで1日1時間ずつ確保できるようにしたら、大きな負担にならずにできるかなぁ、と今思案中(^^)
とりあえず思い立ったらすぐ、ということで、Scheduleに登録しました(^^)
読書は読書会が2週間に一度あるので、ちゃんと参加していれば2週間に1冊は読めるわけです。
なのでその間の週になにか関心がもてるもの、小説のように楽しめるものを読んでみようと思います。
そもそも読書の目的は私の場合は、見識を広げること、物語を楽しむことにあります。
見識を広げるという点では読書会の課題図書がとてもありがたい。
なので自分の読書は「物語をたのしむ」を軸で、過去に読んだかどうかにかかわらず選書していこうと思います。
そこで早速1年を目安にAmazon Kindle Unlimitedを申し込みました。
ちょうど年末年始キャンペーンで1ヶ月980円のところ2ヶ月間は99円ということらしいので(^^)
Unlimitedは解約するとUnlimitedでダウンロードした書籍は見れなくなります。
いわば「有料の図書館」みたいな感覚で利用されるといいかと思います。
ライフスタイル
自分の時間を楽しむことに今年はどれくらい費やせるだろう。
昨年予定した母を連れてのスイス旅行は延長期限が今年の4月のため、おそらく断念することになりそうです。
現地のリスクもさることながら、帰国後に2週間ステイをさせられるのも仕事に影響がでます。
昨年はコロナにより活動が実質制限をうけるようになってから、将棋、映画、1人外食が自分にとっての楽しみでした。
今年はふらっとでかけることが叶えばなぁ、と。
それから全く世界は異なりますが、FX投資に昨年は大失敗してその損を取り戻そうと少しずつ盛り返しつつあります。
なぜあの時に失敗したのかはその後の分析である程度つかめました。
私は臆病だし博才もないし、そもそもお金にあまり縁がなさそう(笑)なので、どか〜んと儲けることは多分無理。
なので小さくても「かなり高い確率でゲインできそう」というタイミングで小さい取引をし(失敗しても大丈夫なように)、それを積み重ねて年内には取り戻せるようにしてみたいと思います(^^)
株は私は細かい取引はむいていないので、一度買ったらしばらくつけ置きするタイプ。
数年経ってキャピタルゲインがあればラッキー。
数%の配当でも、たとえば年間5%としても10年やれば50%と1.5倍になるわけで、こちらも「気がついたら増えていた」みたいな感覚でやっています。
ということで保有はしているけど特にアクションは今の所なし。
気になるのは、一種のコロナバブルで株価が異様に上がっていること。
現金ポジションにどのタイミングで移行するか。。。
総括
コロナの影響が今年どの程度になるのか予期するのはなかなか難しいところ。
ということは、今の状況がこのまま、あるいはもっと制約をうけた状態になることを覚悟して、なにか大きくやっていくよりは、じっくり足元を固めて来るときに動きがとれるよう準備をしていく、という年になりそうです。
いや〜、昨年末はどたばたでいくつかタスクを年越ししてしまったので、元旦早々デスクワークしています(^^;;
今年もよろしくお願いいたします。