東京では大雨が降った日曜日でしたが、翌日は気温がぐんぐん上がり春を通り越して初夏を思わせる夏日となりました。
今日はデスクワークがいろいろあるので、早めに実家を出て帰宅することにしました。
ちょうと多摩川沿いの桜がピークを過ぎて散り始めてきたという母の話。
ならばせっかくだから花見をしながら散歩していこう、ということでいつもは電車で帰るところを途中まで歩いて土手沿いを散歩してきました。
電車にすると東急多摩川線の矢口渡駅から終点多摩川駅までに相当。
多摩川大橋のちょっと下流側からてくてくと終点多摩川駅近くの丸子橋を渡ったところまで。
ざっくり5kmくらいの散歩道です。
この日はパソコン2台、タブレット1台など荷物が重く、それに着てきたコートも背負ってるリュックにひっかけていたのでかなり重みを感じましたが、汗カキカキ歩いてきました。
まずは土手に映える草花がきもちいい。
2年前の夏にきた大型台風による雨でこのあたりも水に浸ってしまったのですが、見事に回復しています(^^)
生命力をかんじますね。
ごちらはガス橋の南側の桜並木。
見事に土手上の道路にかぶっていて、さながらオープン桜トンネル、みたいな感じ。
いい具合に桜の花びらが舞っていました。
こちらはガス橋の北側。
桜並木の長さは南側よりこちら北側の方が長く、土手沿いの道に並行して並木道が続きます。
ガス橋をさらに上流へ向かうと今度は桜の木が土手の外側に植えられています。
この土手外側に沿って公園のようになっており、長い散歩道が作られています。
こんな感じ。
道路脇にはかきつばたが花を咲かせていて、もう初夏、という雰囲気でした。
丸子橋に近づいてきたところ。
土手の草花と桜が見事に共演している感じ。
この写真の奥に見える鉄橋は新幹線と湘南新宿ラインの線路の奥にある丸子橋です。
事業でいろいろとありそうなので、ちょっとお詣り。
そこの展望台でパノラマ撮ってみました。
中央左側は武蔵小杉のタワーマンション群で中央右側に富士山が見えるらしい。
この日は雲がかかっていて残念ながら富士山はおがめませんでした。
多摩川浅間神社の奥には亀甲山古墳とそこに史跡整備されて作られた多摩川台公園があります。
今年の春は今回の散歩で満喫しました(^^)