英語教材の音源収録に参加させていただきました。
英語セミナーでご一緒させていただいているMBAアソシエイツの原澤講師、岸講師と一緒に、英語学校におさめる教材に掲載されるダイアローグを、ネイティブの人に発音してもらって録音するというものです。
収録の立ち会いの目的は、求めている通りの録音ができているか、逆に原稿に誤りがないかを確認することです。
今回は岸講師が学校の授業のため、なんと原澤講師と私の2人。
事前に原稿をefileでいただいていたので、事前に予習。
全部で20個あるダイアローグを1つ1つ音読してみて意味をとらえつつ、誤字脱字がないか、パートの割当に違いがないか、などを確認。
これがなかなかいい英語学習になります(^^)
予習が終わってから原澤講師といつも待ち合わせするファミリーレストラン。
お昼をご一緒させていただいてから収録に向かうのがいつものルート。
お昼を食べながら英語セミナーのネタの話などでもりあがり、せっかく頼んだドリンクバーは1杯しか飲めず(笑)
会場で男性、女性それぞれのナレーターが来場。
今回原澤講師にお願いして初めて紹介してもらいました(^^)
後でも触れますが、この収録に参加させていただいてちょうど1年になります(笑)
毎日iphoneに入ってる音源から聞こえてくる2人の声の主が目の前にいる、ちょっとしたスターに会ってる気分です(^^)
無事終わって原澤講師とお茶。
毎回ここで(いつもなら岸講師も一緒です)英語セミナーの進め方や考え方、ネタなどについて熱く議論がかわされます。
なかなか普段リアルで会う機会がないので、こういうときに話す内容は濃い(^^)
今回はネタの話もあったのですが、せっかくの機会なので原澤講師が若い頃どうやって英語を身につけたのかを改めてインタビュー。
好きな音楽をひたすら聴いて真似して覚えたから今でもその時覚えた歌詞は自然とでてくる、と。
私はよくこのブログでも書いていますが私は若い頃本当に英語がだめでした。
でもそんな私でも2つだけ覚えた歌があります。
BeatlesのYesterdayとBilly JoelのHonestyです。
確かにこの2つの歌だけはとにかく頭にたたきこんだので、今でも歌詞がでてきます。
あ〜、こういうことかぁ、と。
ただ当時の私はこの2つを覚えるだけでもかなりしんどかった記憶も(笑)
それから耳から入った音を真似していた、いわゆる音楽で言う耳コピをしていたそうなんですが、中学からフォークギターをやっていたくせに、この耳コピが苦手だった私。
でも同じ頃にギターを始めた友人はセンスがあったのか耳コピしてどんどん上達。
音楽には才能があるんだ、と思い知らされた思い出です(^^)
そして音楽ができる人は英語の上達が早い(^^)
「でもね〜、英語を話すアメリカ人にも音痴はたくさんいるんだよ」という原澤講師(笑)
たしかにそうだ!
音楽ができなきゃ英語ができないわけでもないし、上達が遅いわけでもない。
結局は「英語にふれる経験、体験をたくさん積み上げていく」ことにつきる、といういつもの結論に落ち着いたのが原澤講師と別れて帰路についたとき(^^)
不定期にですが自分に襲いかかってくる英語に対する気持ちの波(^^)
でも最後は「うん、もうちょい頑張ってみよう」という気持ちになります。
あんなに英語が苦手だった私でもまだ”愉しむ”ことが続けられているのは驚きです(^^)
原澤講師と岸講師と出会ったからなんだろうなぁ、と改めてお二方に感謝です。
本日のお昼!
がっつり食べました(^^)